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CVE-2026-72529 の詳細

CVEの情報

説明:
A remote unauthorized attacker with network access via port 4307/TCP to the TrueConf server versions 5.3.X to 5.3.9, 5.4.X to 5.4.9, 5.5.X to 5.5.5, and earlier could execute an arbitrary script by calling an undocumented function.

CVE更新日: 2026-08-19 17:21:00.990000

CVSSバージョン: 4.0

CVSSスコア: 9.3

KEVの情報

KEV更新日: 2026-08-20

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.015540000

EPSS更新日: 2026-08-30 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: low

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE‑2026‑72529はTrueConf Server における「未認証リモートコード実行(RCE)」脆弱性。 攻撃者は port 4307/TCP に細工したリクエストを送信することで、認証なしに任意スクリプトを実行可能。
CISA により「悪用確認済み(Known Exploited Vulnerability)」として登録。

1. 脆弱性の概要

TrueConf Server の管理インターフェース(port 4307/TCP)に存在する 認証欠如(CWE‑306) により、 攻撃者は 未認証のまま undocumented function を呼び出し、任意スクリプトを実行可能。 この機能は本来管理用途であるが、認証チェックが存在しないため完全に外部から悪用可能。

Security Arsenal による分析では、 「1 回の crafted request でホスト OS の完全な制御が可能」とされている。

1.1 影響

  • 未認証リモートコード実行(RCE)
  • TrueConf Server の 完全な乗っ取り(C/I/A 全損失)
  • 会議録画・ユーザー資格情報の窃取
  • 内部ネットワークへの横移動
  • CISA KEV 登録(悪用確認済み)

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1: 9.3(Critical)(OpenCVE)
  • CVSS v3.1: 9.8(Critical)(Yazoul AI)
    ※いずれも「認証不要・低複雑性・完全な影響」を理由に クリティカル と評価。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受ける製品・バージョン

複数ソースで一致:

  • TrueConf Server 5.3.X ~ 5.3.9
  • TrueConf Server 5.4.X ~ 5.4.9
  • TrueConf Server 5.5.X ~ 5.5.5
  • TrueConf Server 5.5.5 以前のすべてのバージョン

2.2 影響を受ける設定

  • port 4307/TCP が外部または内部ネットワークに公開されている
  • 管理インターフェースが有効

3. 影響を受けた時の兆候(IoC)

公式 IoC は 未公開。
ただし、技術分析から確認できる兆候:

  • port 4307/TCP への 不審な crafted request
  • undocumented function 呼び出しに伴う 異常なスクリプト実行
  • OS 上での 不審なプロセス生成
  • 会議録画・設定ファイルへの不正アクセス

4. 推奨対策

4.1 本対策(恒久対策)

ベンダー推奨(OpenCVE・Yazoul AI):

  • TrueConf Server を以下の修正版へアップデート

    • 5.3.10
    • 5.4.10
    • 5.5.6
  • CISA BOD 26‑04 により、 期限内のアップデートが必須(KEV 登録のため)。

4.2 暫定回避策(緩和策)

ベンダーの公式回避策は 不明。
有効な緩和策:

  • port 4307/TCP を外部公開しない(FW / ACL で遮断)
  • TrueConf Server を ネットワーク境界から隔離
  • ログ監視(4307/TCP への不審なアクセス)
  • 侵害が疑われる場合は ユーザーアカウントの不正作成・権限変更を確認

5. その他補足

5.1 悪用状況

  • CISA により「実際に悪用されている」
  • Shodan/Censys による 4307/TCP のスキャン増加が指摘

5.2 脆弱性分類

  • CWE‑306: Missing Authentication for Critical Function

NVDサイト

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