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CVE-2026-35273 の詳細

CVEの情報

説明:
Vulnerability in the PeopleSoft Enterprise PeopleTools product of Oracle PeopleSoft (component: Updates Environment Management). Supported versions that are affected are 8.61 and 8.62. Easily exploitable vulnerability allows unauthenticated attacker with network access via HTTP to compromise PeopleSoft Enterprise PeopleTools. Successful attacks of this vulnerability can result in takeover of PeopleSoft Enterprise PeopleTools. CVSS 3.1 Base Score 9.8 (Confidentiality, Integrity and Availability impacts). CVSS Vector: (CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H).

CVE更新日: 2026-06-11 04:16:53.680000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2026-06-12

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.923300000

EPSS更新日: 2026-07-17 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

1. 脆弱性の概要

CVE‑2026‑35273 は Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools(Updates Environment Management コンポーネント) に存在する認証不要のリモートコード実行(RCE) 脆弱性。
攻撃者は HTTP 経由で未認証のままアクセス し、PeopleTools の更新管理機能を悪用して 任意コード実行 → PeopleSoft の完全な乗っ取り が可能となる。

  • Oracle は本脆弱性を Security Alert として緊急公開しており、即時対処を強く推奨している。
  • OpenCVE も同様に、不適切なアクセス制御(CWE‑306) により特権機能が認証なしで実行されると分析している。

1.1 影響

  • 認証不要で任意コード実行(RCE)
  • PeopleSoft Enterprise PeopleTools の完全な乗っ取り
  • 機密性・完全性・可用性すべてが High 影響
  • HTTP 経由で容易に悪用可能

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1:9.8(Critical)
    (AV:N / AC:L / PR:N / UI:N / S:U / C:H / I:H / A:H)

  • CISA Known Exploited Vulnerabilities(KEV)登録済み
    → 悪用が確認されている

2. 対象となる環境

2.1 影響を受ける製品・バージョン

  • Oracle PeopleSoft Enterprise PeopleTools

    • 8.61
    • 8.62

※ Oracle はサポート外バージョンも影響する可能性が高いと注意喚起。

2.2 影響を受ける設定

  • PeopleTools の Updates Environment Management が HTTP 経由で到達可能
  • 認証不要でアクセス可能な構成

(※脆弱性は設定依存ではなく、該当バージョンであれば影響)

3. 影響を受けた時の兆候(IoC)

公式に明確な IoC は公開されていない。
ただし、OpenCVE の分析から事実ベースで起こり得る挙動:

  • Updates Environment Management への不審な HTTP リクエスト
  • PeopleTools 内での不正なコード実行
  • 管理画面の不正操作や設定変更

4. 推奨対策

4.1 本対策(恒久対策)

Oracle の Security Alert による公式対策:

  • Oracle が提供するパッチを即時適用
  • サポート対象バージョンへアップグレード
  • OpenCVE も同様に、Oracle のパッチ適用を最優先とするよう推奨。

4.2 暫定回避策(緩和策)

OpenCVE による推奨緩和策:

  • Updates Environment Management への HTTP アクセスを制限(FW / ACL)
  • PeopleSoft ログの監視強化

Oracle 公式はワークアラウンドを明示していないが、Security Alert では「即時パッチ適用」を強く推奨している。

5. その他補足すべき観点

5.1 悪用状況

  • CISA KEV に登録 → 実際に悪用されている

5.2 脆弱性の根本原因

  • 不適切なアクセス制御(CWE‑306:Authentication Bypass) Updates Environment Management が認証なしで特権操作を許可

NVDサイト

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