CVE-2026-1603 の詳細
CVEの情報
説明:
An authentication bypass in Ivanti Endpoint Manager before version 2024 SU5 allows a remote unauthenticated attacker to leak specific stored credential data.
CVE更新日: 2026-02-10 16:16:10.540000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.6
KEVの情報
KEV更新日: 2026-03-09
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.805600000
EPSS更新日: 2026-07-17 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2026-1603に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2026-1603は、Ivanti Endpoint Manager (EPM) における認証バイパスの脆弱性です。リモートの認証されていない攻撃者が、特定の保存された認証情報データを漏洩させることを可能にします。この脆弱性は、不適切な認証メカニズム(CWE-288: Authentication Bypass Using an Alternate Path or Channel および CWE-306: Missing Authentication for Critical Function)に起因し、攻撃者が通常の認証制御を回避して、適切な認証なしに機密の認証情報にアクセスすることを可能にします。
1.1 影響
成功した攻撃は、Ivanti Endpoint Managerから保存された認証情報を漏洩させる可能性があり、企業環境内のすべての管理対象エンドポイントのセキュリティを侵害する可能性があります。攻撃者は盗んだ認証情報を横方向の移動や広範な環境の侵害に利用する可能性があります。ネットワークベースの攻撃ベクトルであり、複雑さは低く、特権やユーザーの操作は必要ありません。主な影響は機密性の損失です。
1.2 深刻度
高 * CVSSv3.1 スコアは7.5(High)から8.6(High)と報告されています。 * CISAの既知の悪用された脆弱性カタログ(KEV)に追加されており、現実世界での積極的な悪用が確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Ivanti Endpoint Manager (EPM) のコアサーバーに影響があります。EPMエージェントにはこの脆弱性は含まれていません。 * Ivanti Endpoint Manager バージョン2024 SU5より前のバージョンが影響を受けます。これには、2024 SU4 SR1以前のバージョン、および2024 (ベースリリースからSU4 SR1まで)、2024 SU1, SU2, SU3, SU3 Security Release 1, SU4, SU4 SR1が含まれます。
2.2 影響を受ける設定
不明。ただし、コアサーバーがネットワーク経由で到達可能であることが前提となります。 * Ivanti Cloud Service Appliance (CSA) の展開にはこの脆弱性は存在しないとされています。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
5. その他解説すべき観点
参照したサイト