CVE-2025-58360 の詳細
CVEの情報
説明:
GeoServer is an open source server that allows users to share and edit geospatial data. From version 2.26.0 to before 2.26.2 and before 2.25.6, an XML External Entity (XXE) vulnerability was identified. The application accepts XML input through a specific endpoint /geoserver/wms operation GetMap. However, this input is not sufficiently sanitized or restricted, allowing an attacker to define external entities within the XML request. This issue has been patched in GeoServer 2.25.6, GeoServer 2.26.3, and GeoServer 2.27.0.
CVE更新日: 2025-11-25 21:15:56.363000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.2
KEVの情報
KEV更新日: 2025-12-11
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.605220000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2025-58360は、オープンソースの地理空間データサーバーであるGeoServerに影響を与える深刻なXML外部エンティティ(XXE)の脆弱性です。この脆弱性は広く悪用されており、CISAの既知の悪用されている脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)にも追加されています。
1. 脆弱性の概要
1.1 影響
この脆弱性は、GeoServerのWMS GetMap操作中にXML入力が適切にサニタイズまたは制限されていないため、攻撃者がXMLリクエスト内に外部エンティティを定義することを可能にします。これにより、認証されていない攻撃者が機密性の高いサーバーファイルにアクセスしたり、サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)攻撃を実行したり、サービス妨害(DoS)を引き起こしたりする可能性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性の深刻度は「Critical(緊急)」と評価されています。 * CVSS v3.1 基本スコア: 9.8 * CVSS v2 基本スコア: 10
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるGeoServerバージョン
以下のGeoServerバージョンが影響を受けます。 * バージョン 2.26.0 から 2.26.2 まで * バージョン 2.25.6 より前のバージョン
2.2 影響を受ける設定
GeoServerアプリケーションが
/geoserver/wmsエンドポイントでのGetMap操作中にXML入力を受け入れ、その入力が十分にサニタイズまたは制限されていない場合に影響を受けます。3. 影響を受けた時の兆候
攻撃が成功した場合の兆候としては、以下が考えられます。 * GeoServerからの異常な外部接続の発生。 * サーバー上の機密ファイル(例:
/etc/passwd、設定ファイルなど)への不正なアクセス。 * WMS GetMapリクエストに関連するログに、疑わしいXMLペイロードが含まれるエントリが見られる。4. 推奨対策
4.1 本対策
以下のGeoServerバージョンに更新してください。 * GeoServer 2.25.6 * GeoServer 2.26.3 * GeoServer 2.27.0
4.2 暫定回避策(緩和策)
明確な暫定回避策は示されていませんが、ベンダーの指示に従い、適用可能な軽減策を講じるか、軽減策が利用できない場合は製品の使用を中止することが推奨されます。 XXE脆弱性に対する一般的な対策として、XMLパーサーの設定で外部エンティティの処理を無効にすることが考えられますが、GeoServer固有の具体的な手順は情報源には記載されていません。
参照したサイト