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CVE-2025-22226 の詳細

CVEの情報

説明:
VMware ESXi, Workstation, and Fusion contain an information disclosure vulnerability due to an out-of-bounds read in HGFS. A malicious actor with administrative privileges to a virtual machine may be able to exploit this issue to leak memory from the vmx process.

CVE更新日: 2025-03-04 12:15:33.973000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.1

KEVの情報

KEV更新日: 2025-03-04

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.017690000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2025-22226は、VMware製品に存在する情報漏洩の脆弱性です。この脆弱性は、2025年3月4日に発見され、Microsoft Threat Intelligence Centerによって報告されました。CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも追加されており、実際に悪用されていることが確認されています。

以下に、CVE-2025-22226に関する詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、仮想マシンに対して管理者権限を持つ攻撃者が、vmxプロセスからメモリ情報を漏洩させる可能性があります。 これにより、ハイパーバイザーから機密情報が露呈する恐れがあり、権限昇格や他のより深刻な攻撃の準備に利用される可能性があります。

1.2 深刻度

この脆弱性の深刻度は「高」と評価されており、CVSS v3.1基本スコアは7.1です。 脆弱性の種類としては、CWE-125(境界外読み取り:Out-of-bounds Read)に分類されます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は以下のVMware製品に影響を及ぼします。

  • VMware ESXi
    • バージョン 8.0、7.0、6.7
  • VMware Workstation Pro / Player (Workstation)
    • バージョン 17.x
  • VMware Fusion
    • バージョン 13.x
  • VMware Cloud Foundation
    • バージョン 5.x, 4.5.x
  • VMware Telco Cloud Platform
    • バージョン 5.x, 4.x, 3.x, 2.x
  • VMware Telco Cloud Infrastructure
    • バージョン 3.x, 2.x

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、HGFS (Host Guest File System) における境界外読み取りに起因します。 悪用には、仮想マシンに対する管理者権限が必要であり、ローカルからの攻撃が前提となります。

3. 影響を受けた時の兆候

仮想マシンからvmxプロセス経由でメモリ情報が漏洩する可能性があります。 これにより、ハイパーバイザー上の機密データ(暗号化キーやパスワードなど)が外部に露呈する可能性があります。 この脆弱性は実際に悪用されていることが確認されています。

4. 推奨対策

4.1 本対策

Broadcom/VMwareがリリースしたパッチを適用することが恒久的な対策となります。

具体的な修正バージョンは以下の通りです。

  • VMware Fusion: 13.6.3にアップグレード。
  • VMware Workstation: 17.6.3にアップグレード。
  • VMware ESXi:
    • 8.0 U3d の場合は ESXi80U3d-24585383
    • 8.0 U2d の場合は ESXi80U2d-24585300
    • 7.0 U3s の場合は ESXi70U3s-24585291
    • 6.7 の場合は ESXi670-202503001
  • VMware Cloud Foundation: ESXi用の非同期パッチを適用。
  • VMware Telco Cloud Platform: 修正済みのESXiバージョンに更新。

4.2 暫定回避策(緩和策)

VMware Toolsを無効にしても、管理者権限を持つ攻撃者が再度有効にできるため、根本的なリスクは排除されません。

一般的なセキュリティ対策として、以下が推奨されます。

  • ネットワークをセグメント化する。
  • 仮想化ホストへのアクセスを制限する。
  • 不要な機能を無効化または制限する。
  • 仮想化ホストがインターネットに直接公開されないようにする。
  • 仮想マシン上の管理者権限が認可された担当者のみに限定されていることを確認し、セキュリティ構成を見直す。

5. 他に解説すべき観点

CVE-2025-22226は、CVE-2025-22224およびCVE-2025-22225と共に、VMware製品に存在する複数のゼロデイ脆弱性として発表されました。 これらの脆弱性を組み合わせることで、攻撃者は仮想マシンからESXiハイパーバイザーへのエスケープや、他の仮想マシンおよび管理ネットワークへのアクセスが可能になる可能性があります。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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