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CVE-2025-1316 の詳細

CVEの情報

説明:
Edimax IC-7100 does not properly neutralize requests. An attacker can create specially crafted requests to achieve remote code execution on the device

CVE更新日: 2025-03-05 00:15:35.057000

CVSSバージョン: 4.0

CVSSスコア: 9.3

KEVの情報

KEV更新日: 2025-03-19

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.744820000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: low

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2025-1316について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Edimax IC-7100 IPカメラに存在するOSコマンドインジェクションの脆弱性です。攻撃者は特別に細工されたリクエストを送信することで、デバイス上でリモートコード実行 (RCE) を達成できる可能性があります。

1.1 影響 攻撃者がデバイス上でリモートコードを実行し、Miraiなどのボットネットにデバイスを組み込む可能性があります。これにより、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃に利用されることがあります。

1.2 深刻度 CVSS 3.1基本評価スコアは9.8(緊急)、CVSS 4.0基本評価スコアは9.3(緊急)と評価されています。 この脆弱性は、CWE-78「OSコマンドで利用される特殊な要素の不適切な無害化(OSコマンドインジェクション)」に分類されます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Edimax IC-7100 IPカメラのすべてのファームウェアバージョンが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定 この脆弱性は、Edimaxデバイスの/camera-cgi/admin/param.cgiエンドポイントを標的とし、param.cgiのipcamSourceオプションの一部であるNTP_serverNameオプションにコマンドを注入します。 認証が必要ですが、攻撃者はデフォルトの認証情報(例: admin:1234)を使用して不正アクセスを試みることが確認されています。

3. 影響を受けた時の兆候

  • カメラのアクセスログに異常な接続や不正なアクセスが見られる場合があります。
  • /camera-cgi/admin/param.cgiURIを標的としたアクティビティが観測されます。
  • デバイスからMiraiボットネット関連のアクティビティが発生することがあります。
  • curl.shなどのスクリプトをダウンロードおよび実行しようとする試行が検出される可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策 Edimax IC-7100はすでに販売終了(EOL)しており、10年以上前に製造中止となっているため、ベンダーからセキュリティパッチが提供される予定はありません。 ユーザーは、IC-7100の使用を中止し、公式にサポートされている製品に置き換えることが強く推奨されます。

4.2 暫定回避策(緩和策) * ネットワーク露出を最小限に抑え、カメラをインターネットに直接公開しないようにしてください。 * ファイアウォールやNATを介して外部からのアクセスを制限してください。 * デフォルトの管理者パスワードを必ず変更してください。 * デバイスの動作を定期的に監視し、アクセスログに異常な接続や不正なアクセスがないか確認してください。 * 可能であれば、「jail」やサンドボックス環境でコードを実行し、プロセスとオペレーティングシステム間の厳格な境界を適用することで、ファイルアクセスやコマンド実行を制限してください。 * 多層防御戦略など、ICS資産の積極的な防御のための推奨されるサイバーセキュリティ戦略を実装してください。 * リモートアクセスが必要な場合は、VPNなどのより安全な方法を使用し、VPNが最新バージョンに更新されていることを確認してください。

5. その他解説すべき観点

  • 積極的な悪用: この脆弱性は、遅くとも2024年5月以降(概念実証は2023年6月以降)に、Miraiボットネットの亜種によって積極的に悪用されています。
  • CISA KEVカタログへの掲載: この脆弱性は、CISA(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)の既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に掲載されています。
  • 発見者: Akamai SIRTがCISAにこの脆弱性を報告しました。

参照したサイト

NVDサイト

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