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CVE-2025-11371 の詳細

CVEの情報

説明:
In the default installation and configuration of Gladinet CentreStack and TrioFox, there is an unauthenticated Local File Inclusion Flaw that allows unintended disclosure of system files. Exploitation of this vulnerability has been observed in the wild.  This issue impacts Gladinet CentreStack and Triofox: All versions prior to and including 16.7.10368.56560

CVE更新日: 2025-10-09 17:15:58.507000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2025-11-04

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.921370000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2025-11371は、Gladinet CentreStackおよびTrioFoxに存在する認証不要なローカルファイルインクルージョン(LFI)の脆弱性です。この脆弱性はすでに活発な攻撃で悪用されており、米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)の既知の悪用されている脆弱性カタログ(KEV)にも追加されています。

1. 脆弱性の概要

CVE-2025-11371は、Gladinet CentreStackおよびTrioFoxのデフォルトインストールおよび設定に存在する認証不要なローカルファイルインクルージョン(LFI)の脆弱性です。この脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、機密性の高いシステムファイルにアクセスし、開示することが可能になります。 これにより、設定データ、認証情報、その他の重要な情報がシステムから漏洩する可能性があります。

このLFI脆弱性は、ViewStateデシリアライゼーションの脆弱性(CVE-2025-30406)と組み合わせることで、リモートコード実行(RCE)に繋がる可能性があります。攻撃者は、Web.configファイルからマシンキーを取得し、これを悪用して偽のASP.NET ViewStateペイロードを作成し、最終的に脆弱なシステム上でリモートから任意のコードを実行することが可能です。

1.1 影響

  • 情報漏洩: 機密性の高いシステムファイル、設定データ、認証情報、およびASP.NETマシンキーの開示。
  • リモートコード実行(RCE)の可能性: CVE-2025-30406と組み合わせることで、攻撃者は脆弱なシステムを完全に制御できるようになる可能性があります。

1.2 深刻度

  • 共通脆弱性評価システム(CVSS)v3.1の基本スコアは7.5(高)です。
  • CISAは、本脆弱性を「既知の悪用されている脆弱性カタログ(KEV)」に追加しており、積極的に悪用されていることから、迅速な対応が求められます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

OS固有の脆弱性ではなく、Gladinet社のソフトウェアに影響を与えます。

  • Gladinet CentreStack: バージョン16.7.10368.56560を含む、それ以前のすべてのバージョン
  • Gladinet TrioFox: バージョン16.7.10368.56560を含む、それ以前のすべてのバージョン

2.2 影響を受ける設定

  • Gladinet CentreStackおよびTrioFoxのデフォルトインストールおよび設定。

3. 影響を受けた時の兆候

  • Web.configファイルへの不審な読み取り要求。
  • 通常とは異なるbase64形式のViewStateペイロード。
  • アップロード/ダウンロードプロキシエンドポイントへの予期しない要求。
  • Webサーバーの子プロセスとしてbase64エンコードされたペイロードが実行されている兆候。
  • アクセスログにおける異常なファイルアクセス試行や不審なデータクエリ。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Gladinet CentreStackおよびTrioFoxを、この脆弱性に対応した最新バージョンに直ちにアップグレードしてください。
    • CentreStackのバージョン16.10.10408.56683で本脆弱性が修正されました。
  • CISAは、連邦政府機関に対し、2025年11月25日までに修正を完了するよう期限を設けています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

公式パッチが適用できない場合、以下の緩和策を実施することが推奨されます。

  • UploadDownloadProxy内のWeb.configファイルから「temp」ハンドラを無効にしてください。具体的には、Gladinet.Cloud.Proxy.TempHandlerを参照する行を削除することで、認証されていないファイル読み取りをブロックできます。
  • Gladinetサービスへのネットワークアクセスを信頼できるIP範囲に制限してください(ネットワークセグメンテーション、アクセス制御リストなど)。
  • サーバーログを監視し、Web.configへの不審な読み取り要求、異常なbase64形式のViewStateペイロード、およびアップロード/ダウンロードプロキシエンドポイントへの予期しない要求がないか確認してください。
  • パッチを適用できない場合、製品の使用を完全に停止することも推奨されます。

参照元

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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