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CVE-2024-8957 の詳細

CVEの情報

説明:
PTZOptics PT30X-SDI/NDI-xx before firmware 6.3.40 is vulnerable to an OS command injection issue. The camera does not sufficiently validate the ntp_addr configuration value which may lead to arbitrary command execution when ntp_client is started. When chained with CVE-2024-8956, a remote and unauthenticated attacker can execute arbitrary OS commands on affected devices.

CVE更新日: 2024-09-17 21:15:13.423000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.2

KEVの情報

KEV更新日: 2024-11-04

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.798400000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-8957に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

PTZOptics PT30X-SDI/NDIカメラに存在するOSコマンドインジェクションの脆弱性です。この脆弱性は、NTPクライアント設定においてntp_addrパラメータが適切に検証されないことに起因し、認証された攻撃者が任意のOSコマンドを挿入して実行することを可能にします。

この脆弱性は、認証バイパスの脆弱性であるCVE-2024-8956と組み合わせることで、認証されていないリモートの攻撃者が、脆弱なデバイス上で任意のOSコマンドを完全に実行できるようになります。

  • CWE分類: CWE-78 (OS Command Injection / Improper Neutralization of Special Elements used in an OS Command)

1.1 影響

  • リモートの認証された攻撃者がroot権限に昇格し、任意のOSコマンドを実行する可能性があります。
  • CVE-2024-8956と組み合わせて悪用された場合、リモートの認証されていない攻撃者によって、カメラの完全な乗っ取り、ボットによる感染、同一ネットワーク上の他のデバイスへの侵入、またはビデオフィードの妨害につながる可能性があります。

1.2 深刻度

  • 深刻度は「高(High)」と評価されています。
  • 共通脆弱性評価システム (CVSS) v3.1の基本スコアは7.2です。
  • CVSS v3.1のベクトルは、AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H です。
  • 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁 (CISA) は、この脆弱性を「既知の悪用された脆弱性 (KEV) カタログ」に追加しており、活発な悪用が確認されていることを示しています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

  • ファームウェアバージョン6.3.40より前のPTZOptics PT30X-SDI/NDIカメラ。
  • また、ValueHD Corporation、multiCAM Systems SAS、SMTAV Corporationが提供するHisilicon Hi3516A V600 SoC V60、V61、V63ベースのデバイスでも影響を受ける可能性があります。

2.2 影響を受ける設定

  • NTPクライアント設定におけるntp_addrパラメータの入力検証が不十分であることが原因です。攻撃者はこのntp_addr値を設定できる場合に任意のOSコマンドを注入できます。

3. 影響を受けた時の兆候

  • カメラのCGIベースのAPIや組み込みのntp_clientを標的とした、OSコマンドインジェクションを試みる不審なネットワークアクティビティ。
  • カメラ上で予期しないコマンドが実行されている。
  • ビデオフィードの途絶。
  • カメラの乗っ取りやボットによる感染。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • PTZOptics PT30X-SDI/NDIカメラのファームウェアをバージョン6.3.40以降にアップグレードしてください。
  • ベンダーが提供する軽減策を適用してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • 軽減策が利用できない場合は、製品の使用を中止してください。
  • CISAは、連邦政府機関に対し、2024年11月25日までにベンダー提供の軽減策を迅速に適用するか、影響を受けるデバイスの使用を中止するよう勧告しています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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