CVE-2024-57727 の詳細
CVEの情報
説明:
SimpleHelp remote support software v5.5.7 and before is vulnerable to multiple path traversal vulnerabilities that enable unauthenticated remote attackers to download arbitrary files from the SimpleHelp host via crafted HTTP requests. These files include server configuration files containing various secrets and hashed user passwords.
CVE更新日: 2025-01-15 23:15:09.650000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2025-02-13
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.965760000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2024-57727は、リモートサポートツール「SimpleHelp Remote Monitoring and Management (RMM)」に存在する深刻な脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
CVE-2024-57727は、SimpleHelp RMMソフトウェアのパス・トラバーサル脆弱性です。これにより、認証されていない攻撃者が細工されたHTTP GETリクエストを介して、基盤となるオペレーティングシステムから任意のファイルをリモートで取得できるようになります。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、攻撃者は以下のような機密ファイルにアクセスする可能性があります。
/etc/passwd)これらの情報にアクセスすることで、攻撃者は特権昇格、システム内での横方向の移動、最終的にはランサムウェアペイロードの展開などのさらなる攻撃を実行し、大きな影響を与える可能性があります。 CISAは、この脆弱性が2025年1月以降、ランサムウェアキャンペーンで積極的に悪用されていることを確認しています。
1.2 深刻度
CVE-2024-57727の深刻度は「高」と評価されています。 共通脆弱性評価システム (CVSS) v3のベーススコアは7.5です。 また、CVSS v2のベーススコアは7.8です。 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁 (CISA) は、この脆弱性を「既知の悪用されている脆弱性 (KEV) カタログ」に追加しており、これは実際に悪用が確認されていることを意味します。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は、基盤となるオペレーティングシステムに依存せず、SimpleHelpリモートサポートソフトウェア自体に影響を与えます。SimpleHelpはLinux、Microsoft Windows、macOSサーバーにインストール可能であり、脆弱なバージョンを実行しているすべての展開が影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
SimpleHelp Remote Monitoring and Management (RMM) ソフトウェアのバージョン5.5.7およびそれ以前のバージョンが影響を受けます。 特に、セルフホスト型のSimpleHelpサーバーインストールが影響を受けやすいとされています。
3. 影響を受けた時の兆候
../../../../../のようなパス・トラバーサルの兆候が見られる場合があります。4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
5. その他解説すべき観点
参照したサイト