CVE-2024-54085 の詳細
CVEの情報
説明:
AMI’s SPx contains
a vulnerability in the BMC where an Attacker may bypass authentication remotely through the Redfish Host Interface. A successful exploitation
of this vulnerability may lead to a loss of confidentiality, integrity, and/or
availability.
CVE更新日: 2025-03-11 14:15:22.893000
CVSSバージョン: 4.0
CVSSスコア: 10.0
KEVの情報
KEV更新日: 2025-06-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.607470000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: low
Automatable: True
CVE-2024-54085は、AMI MegaRAC SPx Baseboard Management Controller (BMC) ファームウェアに存在する深刻な認証バイパスの脆弱性です。この脆弱性は、Redfish Host Interfaceの実装における認証検証の不備に起因しており、遠隔の攻撃者が認証メカニズムを迂回し、サーバー管理機能への不正アクセスを可能にします。
1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、機密性、完全性、可用性の完全な喪失につながる可能性があります。攻撃者は、BMC上で任意のコマンドを実行したり、サーバーファームウェアを改ざんして永続的なバックドアをインストールしたり、機密性の高い設定データや認証情報にアクセスしたりすることが可能です。また、サーバーの電源状態を制御し、遠隔からシステムを停止させたり、無限再起動ループを引き起こしたりする可能性もあります。マルウェアやランサムウェアの展開も可能であり、OSレベル以下の永続的かつステルスなアクセスを許してしまうため、従来のセキュリティ対策が無効化される危険性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性は、「クリティカル(Critical)」と評価されており、共通脆弱性評価システム(CVSS)v4.0のベーススコアは最高の10.0、CVSS v3.1のベーススコアも10.0です。 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)の既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities: KEV)カタログにも追加されており、実際に悪用されていることが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性はOSのバージョンに直接影響するものではなく、AMI MegaRAC SPxファームウェア自体に存在します。
2.2 影響を受ける設定
AMI MegaRAC SPxファームウェアのバージョン12.0(12.7未満)および13.0(13.5未満)が脆弱です。 この脆弱性は、AMD、ARM、富士通、Gigabyte、HPE、ASUS、Supermicroなど、AMIのBMCファームウェアに依存する多数のベンダーのハードウェアに影響を与えます。 特定のNetApp StorageGRID BMCモデルでは、SG6160/SGF6112/SG110/SG1100が影響を受ける一方で、SG6060/SGF6024/SG100/SG1000は脆弱なBMCファームウェアバージョンではないため影響を受けません。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト