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CVE-2024-51567 の詳細

CVEの情報

説明:
upgrademysqlstatus in databases/views.py in CyberPanel (aka Cyber Panel) before 5b08cd6 allows remote attackers to bypass authentication and execute arbitrary commands via /dataBases/upgrademysqlstatus by bypassing secMiddleware (which is only for a POST request) and using shell metacharacters in the statusfile property, as exploited in the wild in October 2024 by PSAUX. Versions through 2.3.6 and (unpatched) 2.3.7 are affected.

CVE更新日: 2024-10-29 23:15:04.307000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 10.0

KEVの情報

KEV更新日: 2024-11-07

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.866330000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-51567は、CyberPanelに存在する認証バイパスを伴うコマンドインジェクションの脆弱性です。以下に詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

CyberPanelのdatabases/views.py内のupgrademysqlstatusエンドポイントには、不適切な入力検証の脆弱性があります。これにより、攻撃者はsecMiddleware(POSTリクエストのみを保護)をバイパスし、GETリクエストを使用してstatusfileパラメータにシェルメタ文字を挿入することで、任意のオペレーティングシステムコマンドを実行できます。

1.1 影響

認証されていないリモートの攻撃者は、ネットワークを介してCyberPanelサーバー上で任意のOSコマンドを実行できます。これにより、機密性、完全性、可用性の全てにおいて高い影響を及ぼし、システムをルート権限で完全に制御される可能性があります。この脆弱性は、ランサムウェアキャンペーン(PSAUX、FOG、Akiraなど)で悪用されていることが確認されています。

1.2 深刻度

この脆弱性はCVSSベーススコア9.8または10.0(Critical)と評価されており、非常に深刻です。CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)リストにも追加されており、実社会での悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

CyberPanelはLinuxサーバー向けのコントロールパネルであるため、Linux環境が影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定

  • 影響を受けるソフトウェア: CyberPanel
  • 影響を受けるバージョン: バージョン2.3.6まで、およびパッチ未適用2.3.7バージョン。具体的には、databases/views.pyの5b08cd6コミット以前のバージョンが影響を受けます。
  • 影響を受けるエンドポイント: /dataBases/upgrademysqlstatusエンドポイント。
  • デフォルト設定: CyberPanelは通常、ウェブベースのインターフェースを通じてTCP/8090ポートで公開されており、これが攻撃経路となる可能性があります。

3. 影響を受けた時の兆候

  • /dataBases/upgrademysqlstatusエンドポイントへのシェルメタ文字を含む不審なGETリクエストが観測される可能性があります。
  • /var/log/内のログに、許可されていないアクセス試行や予期しないコマンド実行の痕跡が見られる場合があります。
  • システムにランサムウェア(PSAUXなど)や持続的なクリプトマイナーがインストールされることがあります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • CyberPanelのアップグレード: CyberPanelをバージョン2.3.8以降にアップグレードしてください。これにより、この脆弱性が修正されます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • /dataBases/upgrademysqlstatusエンドポイントへのネットワークアクセスを無効にするか、制限してください。
  • このエンドポイントへのクエリパラメータ内のシェルコマンド構文(パイプ、セミコロン、バックティックなど)を含むリクエストをブロックするように、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)ルールを実装してください。
  • CyberPanelのウェブインターフェース(ポート8090および7080)へのアクセスを、信頼できるIPアドレスのみに制限するようファイアウォールルールを設定してください。
  • /dataBases/upgrademysqlstatusエンドポイントへのシェルメタ文字を含む不審なGETリクエストを監視してください。
  • アップグレード後、予防措置としてすべての管理者認証情報とAPIキーをローテーションしてください。
  • 不正な変更がないことを確認するために、ホストされているすべてのウェブサイトとデータベースのセキュリティ監査を実施してください。

参照したサイト

NVDサイト

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