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CVE-2024-4358 の詳細

CVEの情報

説明:
In Progress Telerik Report Server, version 2024 Q1 (10.0.24.305) or earlier, on IIS, an unauthenticated attacker can gain access to Telerik Report Server restricted functionality via an authentication bypass vulnerability.

CVE更新日: 2024-05-29 15:16:06.477000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2024-06-13

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.974820000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-4358は、Progress Telerik Report Serverにおける認証バイパスの脆弱性です。以下に、その詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

Progress Telerik Report Serverに、なりすましによる認証バイパスの脆弱性 (CWE-290: Authentication Bypass by Spoofing) が存在します。これにより、認証されていない攻撃者がTelerik Report Serverの制限された機能にアクセスできるようになります。

この脆弱性は、CISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに2024年6月13日に追加されており、実世界で悪用が確認されています。 また、CVE-2024-1800(不適切なデシリアライゼーションの脆弱性)と組み合わせることで、認証なしでリモートコード実行 (RCE) に至るエクスプロイトチェーンが公開されています。

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、以下のような影響が生じる可能性があります。 * 認証されていない攻撃者がTelerik Report Serverの制限された機能にアクセスする。 * 攻撃者によって悪意のある管理者ユーザーが作成される可能性がある。 * CVE-2024-1800と組み合わせることで、認証なしでのリモートコード実行 (RCE) が可能になる。 * 機密性、完全性、可用性に対する影響度は「高」と評価されています。

1.2 深刻度

  • CVSSv3.1ベーススコアは9.8と評価されており、深刻度は「Critical (緊急)」です。
  • EPSS (Exploit Prediction Scoring System) スコアは97.482%または97.5%であり、今後30日間に悪用される可能性が高いことを示しています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

特定のOSバージョンは明記されていませんが、IIS (Internet Information Services) 上で稼働しているProgress Telerik Report Serverが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定

  • 製品: Progress Telerik Report Server
  • バージョン: 2024 Q1 (10.0.24.305) およびそれ以前のバージョン。

3. 影響を受けた時の兆候

  • Report Serverのユーザーリスト({host}/Users/Index)に、自身が追加した覚えのない新しいローカルユーザーが存在する。
  • 本脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録されており、実世界で悪用が確認されているため、もし該当するバージョンを使用している場合は、既に侵害を受けている可能性を疑い、過去の侵害の有無を確認する必要があります。
  • FortiGuard Labsは、この脆弱性を標的とした攻撃試行を検出・ブロックするためのIPSシグネチャ「Progress. Telerik. Report. Server. Register. Authentication. Bypass」を提供しています。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Progress Telerik Report Serverをバージョン 2024 Q2 (10.1.24.514) 以降にアップデートする。
    • Telerikチームは、最新バージョンへのアップグレードを強く推奨しています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

直ちにアップデートが困難な場合は、IISのURL Rewriteモジュールを使用して攻撃対象を削除する暫定回避策が利用可能です。 1. URL Rewrite IISモジュールがインストールされていることを確認します(未インストールの場合はダウンロードしてインストールし、IIS Managerを再起動します)。 2. IIS Managerを開き、Telerik Report Serverサイトを選択します。 3. URL Rewriteモジュールを選択し、「Add Rules」をクリックします。 4. 「Request Blocking」ルールを選択し、「Block Access Based On」を「URL Path」、「Pattern」を「startup/register」に設定します。 5. ルールを保存し、有効化します。

注意点: このURL Rewriteルールは、Report Serverが完全にインストールおよび構成された後にのみ追加してください。このルールは初期セットアップ機能へのトラフィックをブロックするため、インストール前に適用すると問題が発生する可能性があります。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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