CVE-2024-4040 の詳細
CVEの情報
説明:
A server side template injection vulnerability in CrushFTP in all versions before 10.7.1 and 11.1.0 on all platforms allows unauthenticated remote attackers to read files from the filesystem outside of the VFS Sandbox, bypass authentication to gain administrative access, and perform remote code execution on the server.
CVE更新日: 2024-04-22 20:15:07.803000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2024-04-24
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.995390000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2024-4040は、CrushFTPサーバーにおける深刻な脆弱性です。以下にその詳細を解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2024-4040は、CrushFTPに存在するサーバーサイドテンプレートインジェクション(SSTI)の脆弱性です。当初は任意のファイル読み取りおよびVFSサンドボックスエスケープの脆弱性として説明されましたが、後にSSTIとして再分類されました。
1.1 影響
認証されていないリモートの攻撃者が、VFSサンドボックス外のファイルを読み取ったり、認証をバイパスして管理者権限を取得したり、サーバー上でリモートコード実行(RCE)を実行したりする可能性があります。 この脆弱性は、すでに実世界で悪用されていることが確認されています。
1.2 深刻度
この脆弱性のCVSSスコアは9.8であり、緊急(Critical)に分類されます。
2. 対象となる環境
この脆弱性は、CrushFTPソフトウェア自体に存在します。CrushFTPはJavaベースのアプリケーションであるため、Windows、macOS、Linuxなどの様々なプラットフォームで動作します。
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンではなく、以下のCrushFTPのバージョンに影響を与えます。 * CrushFTP バージョン 10.7.1 未満 * CrushFTP バージョン 11.1.0 未満 * すべてのCrushFTP 9系のレガシーインストール 具体的には、CrushFTP 10のバージョン10.7.0以下、およびCrushFTP 11のバージョン11.0.9以下が影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、CrushFTPのウェブインターフェースポートから悪用可能です。SFTPポートのみを公開している設定は安全であるとされています。 ベンダーは当初DMZ機能が脆弱性を軽減すると示唆していましたが、このガイダンスは後に撤回されました。ただし、一部の状況では悪用が依然として可能である可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けた際の兆候としては、以下のようなものが挙げられます。 * 異常なファイルアクセスパターン * 予期せぬ管理アクセスログ * 異常なプロセス実行 ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)やエンドポイント検出・対応(EDR)ソリューションは、悪意のあるテンプレートインジェクションパターンや疑わしい行動パターンを検出するのに役立ちます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト