CVE-2024-38107 の詳細
CVEの情報
説明:
Windows Power Dependency Coordinator Elevation of Privilege Vulnerability
CVE更新日: 2024-08-13 18:15:10.963000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2024-08-13
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.016350000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2024-38107について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Windows Power Dependency Coordinatorにおける特権昇格の脆弱性です。この脆弱性を悪用されると、ローカルの認証された攻撃者がSYSTEM権限を獲得し、任意のコードを実行できる可能性があります。共通脆弱性タイプ識別子(CWE)はCWE-416: Use After Freeとされています。
1.1 影響
攻撃者が対象システム上で特権を昇格させ、SYSTEM権限で任意のコードを実行する可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3.1ベーススコアは7.8で「HIGH」(重要)と評価されています。 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のKnown Exploited Vulnerabilities (KEV)カタログに登録されており、すでに攻撃で悪用されていることが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のMicrosoft WindowsおよびWindows Serverのバージョンが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
不明。この脆弱性はWindows Power Dependency Coordinatorに存在しますが、特定の追加設定が脆弱性の悪用に影響するかどうかは、公開情報からは明確ではありません。
3. 影響を受けた時の兆候
検索結果からは、この脆弱性が悪用された際の具体的な兆候に関する情報は確認できませんでした。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Microsoftから提供されているセキュリティ更新プログラムを速やかに適用してください。 通常、Windows Updateを通じてセキュリティ更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 しかし、本脆弱性はCISA KEVに登録されており、悪用が確認されているため、至急の適用が強く推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
検索結果からは、具体的な暫定回避策(緩和策)に関する情報は確認できませんでした。本対策であるセキュリティ更新プログラムの適用が最優先とされています。
参照したサイト