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CVE-2024-13159 の詳細

CVEの情報

説明:
Absolute path traversal in Ivanti EPM before the 2024 January-2025 Security Update and 2022 SU6 January-2025 Security Update allows a remote unauthenticated attacker to leak sensitive information.

CVE更新日: 2025-01-14 18:15:26.243000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2025-03-10

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.999920000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2024-13159に関する調査結果を以下にまとめます。

1. 脆弱性の概要

CVE-2024-13159は、Ivanti Endpoint Manager (EPM) に存在する絶対パス・トラバーサルの脆弱性です。この脆弱性は、リモートの認証されていない攻撃者が機密情報を漏洩させることを可能にします。

具体的には、Ivanti EPMのWSVulnerabilityCore.dllファイル内、LANDesk.ManagementSuite.WSVulnerabilityCore名前空間のVulCoreクラスにあるGetHashForWildcardRecursiveメソッドに起因します。このメソッドは、ユーザーが制御する入力を適切に検証せずに処理するため、攻撃者はワイルドカード文字列引数を操作して、自身が制御するUNCパスにハッシュ操作をリダイレクトできます。

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、攻撃者は影響を受けるIvanti EPMサーバーから機密情報を漏洩させる機会を得ます。 また、EPMのGetHashForFileやGetHashForWildcardなどの機能における認証情報の強制(credential coercion)を可能にし、リレー攻撃に利用される可能性があります。 攻撃者は昇格されたアクセス権を取得し、機密データを漏洩させる可能性があります。

1.2 深刻度

CVE-2024-13159は、共通脆弱性評価システム (CVSS) v3.xでベーススコアが9.8と評価されており、深刻度は「緊急(Critical)」に分類されます。 この脆弱性は、CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) の「Known Exploited Vulnerabilities Catalog (KEV)」に登録されており、実際に悪用が確認されています。 EPSS (Exploit Prediction Scoring System) の悪用確率は100.0%と報告されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性の影響を受けるのは、Ivanti Endpoint Manager (EPM) です。

具体的に影響を受けるバージョンは以下の通りです。

  • 2024年1月のセキュリティアップデート適用前のIvanti EPM
  • 2022 SU6 January-2025 Security Updateおよびそれ以前のIvanti EPM

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、GetHashForWildcardRecursiveメソッドがユーザー制御の入力(ワイルドカード文字列引数)を処理する際に、Path.GetDirectoryName()関数とそれに続くPath.Combine()関数が適切な検証を行わずに結合し、リモートのUNCパスを形成する可能性がある点に起因します。

3. 影響を受けた時の兆候

  • 機密情報の漏洩の形跡
  • 認証情報の強制の兆候
  • リレー攻撃の痕跡
  • CISA KEVに登録され、実際に悪用されている脆弱性であるため、組織は過去の侵害がないか調査することが推奨されます。

4. 推奨対策

4.1 本対策

影響を受けるIvanti EPMのユーザーは、速やかに最新のセキュリティアップデートを適用することが強く推奨されます。 Ivantiは、2025年1月のセキュリティアップデートでこの問題に対処しています。 したがって、2024年1月のセキュリティアップデート以降のバージョン、または2022 SU6 January-2025 Security Update以降のバージョンに更新することで、脆弱性は修正されます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

この脆弱性は緊急の対応が必要な重大なリスクであり、CISAは連邦政府機関に対して2025年3月31日までに修正または緩和措置を講じるよう求めていました。 したがって、パッチ適用が困難な場合は、対象システムをネットワークから隔離するなどの緊急措置を検討し、同時に過去の侵害がないか徹底的に調査する必要があります。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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