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CVE-2023-6548 の詳細

CVEの情報

説明:
Improper Control of Generation of Code ('Code Injection') in NetScaler ADC and NetScaler Gateway allows an attacker with access to NSIP, CLIP or SNIP with management interface to perform Authenticated (low privileged) remote code execution on Management Interface.

CVE更新日: 2024-01-17 20:15:50.627000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 5.5

KEVの情報

KEV更新日: 2024-01-17

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.031910000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: medium

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-6548に関する調査結果を以下にまとめます。

1. 脆弱性の概要

CVE-2023-6548は、NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayアプライアンスにおけるコードインジェクションの脆弱性です。この脆弱性は、「Improper Control of Generation of Code ('Code Injection')」として分類されます (CWE-94)。

1.1 影響 認証済みの低権限の攻撃者が、管理インターフェース(NSIP、CLIP、またはSNIP)にアクセスすることで、管理インターフェース上でリモートコード実行(RCE)を実行できる可能性があります。これにより、機密性、完全性、および可用性に高い影響を与える可能性があります。

1.2 深刻度 CVE-2023-6548の深刻度は、評価機関によって異なるCVSSv3.1スコアが割り当てられています。

  • NISTによる評価: CVSSv3.1 Base Score: 8.8 (High)
    • Vector: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
    • これは、攻撃元区分がネットワーク(AV:N)であることを前提とした評価です。
  • Citrixによる評価: CVSSv3.1 Base Score: 5.5 (Medium)
    • Vector: CVSS:3.1/AV:A/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L
    • Citrixは攻撃元区分をAdjacent Network (AV:A)と評価しており、これがNISTの評価との主な違いです。

この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities Catalogにも追加されており、活発な悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン 以下のバージョンのNetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayが影響を受けます。

  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 14.1 バージョン 14.1-12.35 未満
  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 13.1 バージョン 13.1-51.15 未満
  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 13.0 バージョン 13.0-92.21 未満
  • NetScaler ADC 13.1-FIPS バージョン 13.1-37.176 未満
  • NetScaler ADC 12.1-FIPS バージョン 12.1-55.302 未満
  • NetScaler ADC 12.1-NDcPP バージョン 12.1-55.302 未満

なお、NetScaler ADCおよびNetScaler Gatewayバージョン12.1はEOL (End Of Life) であり、脆弱性があるため、サポートされているバージョンへのアップグレードが推奨されています。Citrixが管理するクラウドサービスまたはCitrixが管理するAdaptive Authenticationを利用している顧客は、対策を講じる必要はありません。

2.2 影響を受ける設定 この脆弱性を悪用するには、攻撃者がNSIP、CLIP、またはSNIPの管理インターフェースにアクセスできる必要があります。

3. 影響を受けた時の兆候

検索結果からは、CVE-2023-6548に特化した具体的な「影響を受けた時の兆候」に関する情報は明確に記述されていません。リモートコード実行の性質上、不正なプロセス、予期せぬシステム動作、リソース使用量の増加、または設定変更などが考えられますが、これらは一般的な兆候であり、このCVEに固有のものは不明です。

4. 推奨対策

4.1 本対策 Citrixは、本脆弱性に対処するセキュリティアップデートをリリースしており、速やかに適用することが推奨されています。

  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 14.1: 14.1-12.35 以降
  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 13.1: 13.1-51.15 以降
  • NetScaler ADC and NetScaler Gateway 13.0: 13.0-92.21 以降
  • NetScaler ADC 13.1-FIPS: 13.1-37.176 以降
  • NetScaler ADC 12.1-FIPS: 12.1-55.302 以降
  • NetScaler ADC 12.1-NDcPP: 12.1-55.302 以降

EOLであるバージョン12.1を利用している場合は、サポートされている最新バージョンへアップグレードする必要があります。

4.2 暫定回避策(緩和策) CVE-2023-6548は管理インターフェースのみに影響を与えるため、以下の緩和策が推奨されます。

  • アプライアンスの管理インターフェースへのネットワークトラフィックを、通常のネットワークトラフィックから物理的または論理的に分離すること。
  • 管理インターフェースをインターネットに公開しないこと。これは、セキュアデプロイメントガイドに詳述されています。インターネットへの公開をなくすことで、悪用のリスクを大幅に低減できます。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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