CVE-2023-37450 の詳細
CVEの情報
説明:
The issue was addressed with improved checks. This issue is fixed in iOS 16.6 and iPadOS 16.6, Safari 16.5.2, tvOS 16.6, macOS Ventura 13.5, watchOS 9.6. Processing web content may lead to arbitrary code execution. Apple is aware of a report that this issue may have been actively exploited.
CVE更新日: 2023-07-27 00:15:15.497000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2023-07-13
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.189500000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2023-37450について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2023-37450は、Apple製品に搭載されているWebKitレンダリングエンジンにおける脆弱性です。Webコンテンツを処理する際に任意のコードを実行される可能性があるという問題です。Appleはこの脆弱性が悪用された可能性があるという報告を把握しています。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、攻撃者はターゲットシステム上で任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、データ窃盗、デバイスの侵害、またはその他の望ましくない結果につながる可能性があります。コードインジェクション攻撃は、ほぼすべてのケースでデータ整合性の損失につながる可能性があります。また、注入されたコードは、攻撃者が直接アクセスを制限されているリソースにアクセスできる可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3.1の基本スコアは8.8(High)と評価されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、SafariブラウザやiOSおよびiPadOS上の他のすべてのWebブラウザで使用されるWebKitブラウザエンジンに存在します。特別な細工がされた(悪意のある)Webコンテンツを処理する際に問題が発生します。攻撃者が制御するWebコンテンツをユーザーが開く必要があります。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
各ベンダーの指示に従い、速やかにアップデートを適用してください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
JSC_useWebAssembly=0を設定してWebAssemblyのサポートを無効にすることで、この脆弱性を軽減できます。もし、他のCVEを軽減するためにJavaScriptCoreUseJIT=0をすでに使用している場合は、WebAssemblyがJITに依存しているため、この環境変数を設定する必要はありません。参照したサイト