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CVE-2023-36844 の詳細

CVEの情報

説明:
A PHP External Variable Modification vulnerability in J-Web of Juniper Networks Junos OS on EX Series allows an unauthenticated, network-based attacker to control certain, important environment variables. Using a crafted request an attacker is able to modify certain PHP environment variables leading to partial loss of integrity, which may allow chaining to other vulnerabilities. This issue affects Juniper Networks Junos OS on EX Series: * All versions prior to 20.4R3-S9; * 21.1 versions 21.1R1 and later; * 21.2 versions prior to 21.2R3-S7; * 21.3 versions prior to 21.3R3-S5; * 21.4 versions prior to 21.4R3-S5; * 22.1 versions prior to 22.1R3-S4; * 22.2 versions prior to 22.2R3-S2; * 22.3 versions prior to 22.3R3-S1; * 22.4 versions prior to 22.4R2-S2, 22.4R3; * 23.2 versions prior to 23.2R1-S1, 23.2R2.

CVE更新日: 2023-08-17 20:15:10.267000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 5.3

KEVの情報

KEV更新日: 2023-11-13

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.899580000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: medium

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-36844について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2023-36844は、Juniper Networks Junos OSのJ-WebコンポーネントにおけるPHP外部変数変更の脆弱性です。この脆弱性自体は、認証されていないネットワークベースの攻撃者が、特定の重要な環境変数を制御できるようにするものです。

1.1 影響 この脆弱性を単独で悪用した場合、ファイルシステムの整合性に限定的な影響を与える可能性があります。しかし、CVE-2023-36845、CVE-2023-36846、CVE-2023-36847といった他の複数の脆弱性と組み合わせる(連鎖させる)ことで、認証なしにリモートで任意のコード実行(RCE)が可能になります。これにより、攻撃者は標的のJuniperデバイス上で任意のコードを実行し、ネットワークに深刻なセキュリティリスクをもたらす可能性があります。

1.2 深刻度 CVE-2023-36844単独のCVSSv3.1ベーススコアは5.3(中程度)と評価されています。しかし、他の脆弱性と組み合わせてリモートコード実行が可能になる場合、アドバイザリ全体でのCVSS基本値は9.8(クリティカル)と評価されており、重要度は「クリティカル」に分類されます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン J-Webコンポーネントが搭載されたJuniper Networks Junos OSのSRXシリーズおよびEXシリーズの全てのバージョンが影響を受けます。 具体的な影響を受けるバージョンは以下の通りです(修正バージョンより前のもの)。

  • EXシリーズ: Junos OSバージョン 20.4R3-S8、21.2R3-S6、21.3R3-S5、21.4R3-S4、22.1R3-S3、22.2R3-S1、22.3R2-S2、22.3R3、22.4R2-S1、22.4R3、および23.2R1より前の全てのバージョン。
  • SRXシリーズ: Junos OSバージョン 20.4R3-S8、21.2R3-S6、21.3R3-S5、21.4R3-S5、22.1R3-S3、22.2R3-S2、22.3R2-S2、22.3R3、22.4R2-S1、22.4R3、および23.2R1より前の全てのバージョン。

2.2 影響を受ける設定 本脆弱性はJ-Webコンポーネントに存在するため、J-Webが有効な環境が影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性の悪用が成功した場合の具体的な兆候(ログのエントリー、異常なプロセスなど)については、公開情報からは明確に記述されていません。 不明。

4. 推奨対策

4.1 本対策 Juniper Networksが提供する適切なアップデートを適用してください。 Junos OSの最新バージョンへのアップデートが推奨されます。

4.2 暫定回避策(緩和策) 以下のいずれかの対策を講じることが推奨されます。

  • J-Webを無効化する。
  • J-Webへのアクセスを信頼できるホストのみに制限する。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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