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CVE-2023-35082 の詳細

CVEの情報

説明:
An authentication bypass vulnerability in Ivanti EPMM 11.10 and older, allows unauthorized users to access restricted functionality or resources of the application without proper authentication. This vulnerability is unique to CVE-2023-35078 announced earlier.

CVE更新日: 2023-08-15 16:15:11.633000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2024-01-18

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.999990000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-35082について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2023-35082は、Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) および MobileIron Core における認証バイパスの脆弱性です。この脆弱性は、認証を必要としないリモートからのAPIアクセスを可能にします。この脆弱性はRapid7社のStephen Fewer氏によって発見・報告されました。

1.1 影響

この脆弱性が悪用された場合、認証されていないリモートの攻撃者は、モバイルデバイスユーザーの個人を特定する情報(PII)にアクセスできる可能性があります。また、サーバーに対して限定的な変更を加えることができる場合もあります。 さらに、他の脆弱性と組み合わせることで、侵害したサーバーにバックドアを仕掛ける可能性もあります。 悪用のリスクは、個々の顧客の構成によって異なります。

1.2 深刻度

CVSSv3のベーススコアは9.8(緊急)と評価されています。 CISA(米国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁)は、この脆弱性を既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに追加しており、積極的に悪用されていることを示しています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

以下の製品およびバージョンが影響を受けます。 * Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM): バージョン11.10、11.9、11.8 * MobileIron Core: バージョン11.7およびそれ以前

当初、MobileIron Core 11.2以前のバージョンが影響を受けると発表されましたが、その後の調査でIvanti EPMMを含むより広範囲のバージョンに影響が及ぶことが判明し、情報が更新されました。この脆弱性はMobileIron Core 11.3の製品バグの修正作業中に偶然解決されていましたが、後にIvantiはより広範な影響を確認しました。

2.2 影響を受ける設定

影響を受けるバージョンのIvanti Endpoint Manager MobileまたはMobileIron Coreサーバーへのネットワークアクセスがあれば、認証情報なしに制限されたAPI機能にアクセスが可能になります。 他のIvanti製品は影響を受けません。

3. 影響を受けた時の兆候

Rapid7社は、管理者がCVE-2023-35082攻撃の兆候を検出するのに役立つ侵害の痕跡(IOCs)を提供しています。 また、本脆弱性を悪用するツールの中には、メールアドレス、表示名、最終ログインIP、ロールなどの情報を取得する機能を持つものがあります。 これらの情報が不正に取得されている場合、影響を受けた兆候と判断できます。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) をバージョン11.11.0.0以降にアップグレードしてください。
  • また、古いMobileIron Coreをご利用の場合、MobileIron Coreバージョン11.3以降にアップグレードすることが推奨されます。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • Ivantiは、バージョン11.10から11.3向けに脆弱性に対処するRPMスクリプトを提供しています。
  • 古いバージョンをご利用のお客様は、まずバージョン11.10にアップグレードしてからRPMスクリプトを適用することが推奨されます。
  • 修正プログラムが適用できない場合は、影響を受けるシステムをインターネットから隔離し、デバイス管理のアクティビティを監査してください。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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