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CVE-2023-35081 の詳細

CVEの情報

説明:
A path traversal vulnerability in Ivanti EPMM versions (11.10.x < 11.10.0.3, 11.9.x < 11.9.1.2 and 11.8.x < 11.8.1.2) allows an authenticated administrator to write arbitrary files onto the appliance.

CVE更新日: 2023-08-03 18:15:11.303000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.2

KEVの情報

KEV更新日: 2023-07-31

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.635770000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-35081について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) (旧称 MobileIron Core) に存在するパストラバーサル脆弱性です。認証された管理者がアプライアンス上に任意のファイルを書き込むことを許可します。この脆弱性は、悪意のあるファイルを書き込み、最終的に tomcat ユーザーとしてOSコマンドを実行するために悪用される可能性があります。

1.1 影響 攻撃者はIvanti EPMMサーバー上のファイルをリモートで作成、変更、または削除できる可能性があります。 悪用が成功すると、tomcat ユーザーとしてOSコマンドが実行される可能性があります。 この脆弱性は、CVE-2023-35078と組み合わせて使用​​されることで、管理者認証とACL制限をバイパスできる可能性があります。 報告によると、この脆弱性はノルウェー政府省庁のITシステムを侵害するために悪用されました。

1.2 深刻度 - CVSS v3.1 基本スコア: 7.2 (High) - CVSS Vector: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H - Tenableでは深刻度「High」と評価されています。 - NVDにおいても「High」の深刻度で公開されています。 - HOG Guard CVEではリスク「High」としています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM) (旧称 MobileIron Core) が影響を受けます。 具体的に影響を受けるバージョンは以下の通りです。 - 11.10.x (11.10.0.3 未満) - 11.9.x (11.9.1.2 未満) - 11.8.x (11.8.1.2 未満) すべてのサポートされているバージョン(11.10、11.9、11.8)が影響を受け、これより古いバージョンもリスクがあります。

2.2 影響を受ける設定 この脆弱性は特定のIvanti EPMMのバージョンに内在するものであり、特定の「影響を受ける設定」は示されていません。ただし、この脆弱性の悪用には「認証された管理者」の権限が必要ですが、CVE-2023-35078と組み合わせることで認証をバイパスできる可能性があります。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性に関する具体的な侵害の兆候は詳細には説明されていません。しかし、APTアクターがEPMMのコード監査ログを定期的に確認し、ログエントリを削除していたという報告があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策 - Ivantiは、この問題に対処するためのリソースを動員し、パッチが利用可能であると発表しています。 影響を受けるシステムには、速やかにパッチを適用することが不可欠です。 - 以下の修正バージョンにアップグレードしてください。 - 11.10.0.3 以降 - 11.9.1.2 以降 - 11.8.1.2 以降

4.2 暫定回避策(緩和策) 具体的な暫定回避策については、検索結果には明記されていません。Ivantiのアドバイザリで詳細な緩和策が提示されている場合は、そちらを参照することを推奨します。

5. 他に解説すべき観点

  • CVE-2023-35078との関連: この脆弱性(CVE-2023-35081)は、Ivanti EPMMに存在する別の脆弱性であるCVE-2023-35078と組み合わせて悪用される可能性があります。CVE-2023-35078は、リモートからの非認証APIアクセスを可能にする脆弱性で、これと組み合わせることで管理者認証やACL制限をバイパスして、任意のファイル書き込みが可能になります。
  • 発見: この脆弱性はMnemonicの研究者の協力によって発見されました。
  • 既知の悪用: この脆弱性は積極的に悪用されているゼロデイ脆弱性として確認されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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