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CVE-2023-35078 の詳細

CVEの情報

説明:
An authentication bypass vulnerability in Ivanti EPMM allows unauthorized users to access restricted functionality or resources of the application without proper authentication.

CVE更新日: 2023-07-25 07:15:10.897000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2023-07-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.999990000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-35078は、Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM)(旧MobileIron Core)に存在する認証バイパスの脆弱性です。この脆弱性は、攻撃者が認証なしに特定のAPIエンドポイントにアクセスすることを可能にします。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響

認証されていないリモートの攻撃者が、制限されたAPIエンドポイントにアクセスできるようになります。これにより、個人情報(PII)であるユーザー名、電話番号、モバイルデバイスの詳細、およびGPSデータなどにアクセスされる可能性があります。また、脆弱なシステムの構成変更、モバイルエンドポイントへの新しいパッケージのプッシュ、さらにCVE-2023-35081と連携してリモートコード実行(RCE)につながる可能性もあります。

1.2 深刻度

この脆弱性の深刻度は「Critical(緊急)」と評価されており、CVSSスコアは9.8または10.0です。 米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)の既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに登録されており、少なくとも2023年4月以降、ゼロデイとして積極的に悪用されていたことが確認されています。 脆弱性の種類としては、不適切な認証(CWE-287またはCWE-288)に分類されます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性はOSに特化したものではなく、Ivanti Endpoint Manager Mobile (EPMM)(旧MobileIron Core)に影響します。 影響を受けるバージョンは、Ivanti EPMMのバージョン11.10、11.9、11.8、およびそれ以前のバージョン/リリースです。

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、Ivanti EPMMのAPIエンドポイントにおける不適切な認証検証に起因します。 これにより、認証なしで特定のアプリケーションプログラミングインターフェース(API)パスへのアクセスが可能になります。 攻撃者はIvanti EPMMサーバーへのネットワークアクセスが必要ですが、認証情報は不要です。

3. 影響を受けた時の兆候

CISAの勧告には、この脆弱性の侵害指標(IOCs)および攻撃戦術、技術、手順(TTPs)が提供されています。 また、SentinelOneは検出戦略と監視推奨事項に言及しており、SOC Primeは検出のためのSigmaルールを提供しています。 詳細な侵害指標については、CISAのアドバイザリを参照することが推奨されます。

4. 推奨対策

4.1 本対策

Ivantiがリリースしているセキュリティアップデート(パッチ)を適用することが恒久的な対策です。Ivantiは2023年7月23日にCVE-2023-35078のパッチをリリースしています。 アクティブな悪用が確認されているため、組織は直ちにパッチを適用することを最優先すべきです。

4.2 暫定回避策(緩和策)

明確な暫定回避策に関する詳細な情報は、今回の参照元では具体的に示されていません。しかし、CISAおよびIvantiは、積極的な悪用が行われているため、パッチの即時適用を強く推奨しています。 詳細な検出のためのTTPsはCISAのアドバイザリで提供されています。

その他に解説すべき観点

  • ゼロデイ攻撃: この脆弱性は、Ivantiがパッチを公開する前から、少なくとも2023年4月からゼロデイ脆弱性として積極的に悪用されていました。
  • 脆弱性の連携: CVE-2023-35078は、別の脆弱性であるCVE-2023-35081と連携して、完全な制御権とリモートコード実行を実現するために悪用された可能性があります。
  • 標的となった組織: 政府機関や重要インフラ組織がこの脆弱性の標的となったことが報告されています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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