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CVE-2023-34048 の詳細

CVEの情報

説明:
vCenter Server contains an out-of-bounds write vulnerability in the implementation of the DCERPC protocol. A malicious actor with network access to vCenter Server may trigger an out-of-bounds write potentially leading to remote code execution.

CVE更新日: 2023-10-25 18:17:27.897000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2024-01-22

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.994280000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-34048は、VMware vCenter ServerのDCERPCプロトコル実装における境界外書き込みの脆弱性であり、認証不要のリモートコード実行(RCE)につながる可能性があります。この脆弱性は既に悪用が確認されており、CVSSv3スコアは9.8の「緊急」(Critical)に分類されています。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響

本脆弱性は、VMware vCenter ServerのDCERPCプロトコル実装における境界外書き込み(out-of-bounds write)に起因します。悪意のある攻撃者は、vCenter Serverへのネットワークアクセスがあれば、認証やユーザーとのやり取りなしに境界外書き込みを引き起こし、リモートで任意のコードを実行する可能性があります。これにより、機密性、完全性、可用性に深刻な影響を及ぼす可能性があります。最悪の場合、サービス拒否やリモートコード実行につながる可能性があります。

1.2 深刻度

CVSSv3ベーススコアは9.8であり、「緊急」(Critical)に分類されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性の影響を受ける製品はVMware vCenter ServerおよびVMware Cloud Foundationです。具体的な影響バージョンは以下の通りです。

  • VMware vCenter Server:
    • 8.0 (8.0U1d、8.0U2より前のバージョン)
    • 7.0 (7.0U3oより前のバージョン)
    • 6.7 (6.7U3tより前のバージョン、6.7U3を含む)
    • 6.5 (6.5U3vより前のバージョン、6.5U3を含む)
  • VMware Cloud Foundation:
    • 5.x
    • 4.x

VMwareは、この脆弱性の深刻度が高く回避策がないため、サポートが終了しているvCenter Server 6.5U3および6.7U3に対してもパッチを提供しています。

2.2 影響を受ける設定

この脆弱性は、vCenter ServerのDCERPCプロトコル実装に存在します。 特定の追加設定が脆弱性の有無に直接影響を与えるという記述は見当たりません。

3. 影響を受けた時の兆候

VMwareは、本脆弱性の悪用が実際に発生していることを確認しています。 しかし、この脆弱性によってシステムが影響を受けた際に現れる具体的な兆候(ログのエラーメッセージなど)については、公開されている情報には明記されていません。異常なネットワーク活動や不審なプロセス実行がないか、vCenter Serverへの監視を強化することが重要です。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーが提供するアップデートおよびパッチを速やかに適用してください。 * 修正されたバージョン: vCenter Server 8.0U2, 8.0U1d, 7.0U3o, 6.7U3t, 6.5U3vなどです。 * これらのパッチは、vCenter Serverの標準的なアップデートメカニズムを通じて適用可能です。 * サポート終了製品についてもパッチが提供されているため、該当する場合は適用を強く推奨します。

4.2 暫定回避策(緩和策)

VMwareは、この脆弱性に対するインプロダクトの回避策を調査しましたが、実行可能ではないと判断しました。 そのため、公式な暫定回避策は存在しません。 CISAは、ベンダーの指示に従って対策を講じるか、緩和策が利用できない場合は製品の使用を中止するよう勧告しています。 攻撃対象領域を減らすために、vCenter Serverへのアクセスを制限するネットワークアクセス制御やネットワークセグメンテーションを実施することが有効です。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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