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CVE-2023-22952 の詳細

CVEの情報

説明:
In SugarCRM before 12.0. Hotfix 91155, a crafted request can inject custom PHP code through the EmailTemplates because of missing input validation.

CVE更新日: 2023-01-11 09:15:08.787000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2023-02-02

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.801390000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2023-22952は、SugarCRM製品に存在するリモートコード実行の脆弱性です。以下に詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2023-22952は、SugarCRMのEmailTemplatesモジュールにおける入力検証の不備に起因するリモートコード実行(RCE)の脆弱性です。認証されていない攻撃者が、細工されたリクエストを送信することで、悪意のあるPHPコードを挿入することが可能です。具体的には、脆弱なエンドポイントである/index.php?module=EmailTemplates&action=AttachFilesを利用して、埋め込みPHPコードを含む悪意のあるPNGファイルをWebサーバーの/cache/images/ディレクトリにアップロードすることができてしまいます。

1.1 影響

本脆弱性が悪用されると、攻撃者はシステムへの不正アクセスを取得し、任意のPHPコードを実行できる可能性があります。この脆弱性は実際に攻撃で悪用されていることが確認されており、CISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログにも追加されています。

1.2 深刻度

CVSSスコアは8.8と評価されており、深刻度は「緊急」または「クリティカル」と分類されます。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性は、特定のOSバージョンではなく、SugarCRMのバージョンに影響を与えます。以下のSugarCRMのバージョンが影響を受けます。

  • SugarCRMバージョン 12.0 Hotfix 91155より前のバージョン
  • SugarCRMバージョン 11.0.5より前のバージョン
  • SugarCRM Enterprise, Professional, Sell, Serve, および Ultimate エディション

2.2 影響を受ける設定

EmailTemplatesモジュールにおけるファイルアップロード機能が影響を受けます。特に、/index.php?module=EmailTemplates&action=AttachFilesエンドポイントを使用した、/cache/images/ディレクトリへのファイルアップロード時に適切な入力検証が行われない設定が脆弱性の原因となります。

3. 影響を受けた時の兆候

影響を受けた際の兆候としては、攻撃者がコードを実行し、システムへの不正アクセスを獲得する可能性があることが挙げられます。SugarCloudまたはSugarCRMマネージドホスティング環境以外で実行されているインスタンスの場合、/cache/images/ディレクトリ内に不正な.pharまたは.phpファイルが存在する可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

最も推奨される対策は、影響を受けるSugarCRMのバージョンを修正済みのバージョンにアップグレードまたはパッチを適用することです。

  • SugarCRMバージョン 12.0.2 および 11.0.5 には、すでにこの脆弱性に対するホットフィックスが含まれており、追加のパッチインストールは不要です。

4.2 暫定回避策(緩和策)

SugarCRMは、SugarCloudおよびSugarCRMマネージドホスティング環境で実行されているすべてのインスタンスにすでにホットフィックスを適用しています。 自社でホスティングしている環境の場合、アップグレードが主な解決策となります。現在のところ、パッチ適用以外の具体的な暫定回避策に関する情報は見つかっていません。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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