CVE-2023-1671 の詳細
CVEの情報
説明:
A pre-auth command injection vulnerability in the warn-proceed handler of Sophos Web Appliance older than version 4.3.10.4 allows execution of arbitrary code.
CVE更新日: 2023-04-04 10:15:07.197000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2023-11-16
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.999990000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2023-1671に関する調査結果を以下にまとめます。
1. 脆弱性の概要
CVE-2023-1671は、Sophos Web Applianceの「warn-proceed handler」に存在する認証前のコマンドインジェクションの脆弱性です。この脆弱性により、攻撃者は認証なしに任意のコードを実行することが可能です。この脆弱性は、CWE-77(コマンドインジェクション)に分類されています。2023年4月に開示され、2023年11月16日にはCISAの「既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログ」に追加されており、活発な悪用が確認されています。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、攻撃者は脆弱なSophos Web Appliance上で任意のコマンドを実行し、デバイスを完全に制御できる可能性があります。これはリモートコード実行(RCE)につながります。
1.2 深刻度
この脆弱性のCVSSスコアは9.8であり、「緊急(Critical)」と評価されています。EPSS(Exploit Prediction Scoring System)の悪用確率は100%とされています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は、Sophos Web Applianceのバージョン4.3.10.4より前のものに影響します。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性はSophos Web Applianceの「warn-proceed handler」コンポーネントに存在します。Sophos Web Applianceは、ウェブベースの脅威から保護するために、通常、ネットワークの境界または特定のネットワークセグメントに配置されます。デフォルトで自動更新が有効になっていますが、バージョン4.3.10.4以降に更新されていないデバイスが影響を受けます。Sophosは、デバイスをファイアウォールの背後に置き、パブリックインターネットからアクセスできないようにすることを推奨しており、この設定が脆弱性の悪用可能性に影響を与える可能性があります。
3. 影響を受けた時の兆候
影響を受けた際の具体的なシステムログやアラートなどの兆候については、詳細な記述は見つかりませんでした。しかし、推奨される対策として「インジェクションされたコマンドや説明のつかない外部への接続がないか確認する」とされていることから、異常なコマンド実行や通信が兆候となる可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト