CVE-2022-40139 の詳細
CVEの情報
説明:
Improper validation of some components used by the rollback mechanism in Trend Micro Apex One and Trend Micro Apex One as a Service clients could allow a Apex One server administrator to instruct affected clients to download an unverified rollback package, which could lead to remote code execution. Please note: an attacker must first obtain Apex One server administration console access in order to exploit this vulnerability.
CVE更新日: 2022-09-19 18:15:09.960000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.2
KEVの情報
KEV更新日: 2022-09-15
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.032910000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2022-40139に関する脆弱性調査結果
1. 脆弱性の概要
CVE-2022-40139は、Trend Micro Apex OneおよびTrend Micro Apex One as a Serviceのクライアントにおけるロールバックメカニズムが使用する一部のコンポーネントの検証不備に起因する高深刻度の脆弱性です。これにより、Apex Oneサーバー管理者が検証されていないロールバックパッケージをクライアントにダウンロードさせ、結果としてリモートコード実行(RCE)を可能にする可能性があります。
1.1 影響
本脆弱性が悪用された場合、攻撃者はTrend Micro Apex Oneサーバーの管理コンソールへのアクセスを事前に取得している必要があります。 攻撃が成功すると、影響を受けるシステム上で任意のコードをリモートで実行される可能性があります。 これにより、マルウェア感染、管理者権限の乗っ取り、情報漏洩などの被害が発生する可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3の基本値は7.2であり、深刻度は「高(High)」と評価されています。 また、この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログに掲載されており、すでに攻撃に悪用されていることが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
特定のOSバージョンに関する情報は明記されていません。影響を受けるのは以下の製品です。
2.2 影響を受ける設定
不明。ただし、攻撃にはApex Oneサーバーの管理コンソールへのアクセスが必要とされています。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性が直接システムに与える兆候については具体的な記述がありません。しかし、リモートコード実行が行われた場合、通常とは異なるプロセスが実行されたり、不審なネットワーク通信が発生したりする可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
トレンドマイクロから提供されている修正プログラム(パッチ)を適用することが強く推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
トレンドマイクロから提示されている回避策は以下の通りです。
参照したサイト