CVE-2022-32894 の詳細
CVEの情報
説明:
An out-of-bounds write issue was addressed with improved bounds checking. This issue is fixed in iOS 15.6.1 and iPadOS 15.6.1, macOS Monterey 12.5.1. An application may be able to execute arbitrary code with kernel privileges. Apple is aware of a report that this issue may have been actively exploited.
CVE更新日: 2022-08-24 20:15:09.193000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-08-18
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.032860000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2022-32894について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2022-32894は、Appleのオペレーティングシステムのカーネルにおける境界外書き込み(out-of-bounds write)の脆弱性です。この脆弱性は、境界チェックの改善によって対処されました。Appleは、この問題が悪用された可能性があることを認識しています。
1.1 影響
悪意のあるアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があります。これにより、攻撃者はシステム全体を制御し、機密データへのアクセス、マルウェアのインストール、その他の悪意のある操作を行う可能性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性はCISAの既知の悪用された脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に掲載されており、実世界で活発に悪用されたことが確認されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のバージョンより前のApple製OSが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、OSカーネルの根本的な欠陥であり、特定のユーザー設定によって影響を受けるものではありません。不明。
3. 影響を受けた時の兆候
Appleは通常、ゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃の詳細を公開しないため、具体的な侵害の兆候は明らかにされていません。しかし、標的型攻撃に利用された可能性が高いとされています。 不明。
4. 推奨対策
4.1 本対策
影響を受けるデバイスを、以下のバージョンに速やかにアップデートしてください。
4.2 暫定回避策(緩和策)
本脆弱性に対する具体的な暫定回避策(緩和策)は公開されていません。速やかなアップデートが唯一の推奨される対策です。不明。
その他解説すべき観点
参照したサイト