CVE-2022-27593 の詳細
CVEの情報
説明:
An externally controlled reference to a resource vulnerability has been reported to affect QNAP NAS running Photo Station. If exploited, This could allow an attacker to modify system files. We have already fixed the vulnerability in the following versions: QTS 5.0.1: Photo Station 6.1.2 and later QTS 5.0.0/4.5.x: Photo Station 6.0.22 and later QTS 4.3.6: Photo Station 5.7.18 and later QTS 4.3.3: Photo Station 5.4.15 and later QTS 4.2.6: Photo Station 5.2.14 and later
CVE更新日: 2022-09-08 11:15:19.503000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 10.0
KEVの情報
KEV更新日: 2022-09-08
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.879080000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2022-27593について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
1.1 影響 QNAP NASのPhoto Stationに存在する本脆弱性が悪用されると、攻撃者によってシステムファイルが改ざんされる可能性があります。これにより、機密情報が窃取されたり、さらなる攻撃の足がかりとして利用されたりする恐れがあります。この脆弱性は、Deadboltランサムウェアキャンペーンで悪用されたことが確認されています。
1.2 深刻度 本脆弱性は「Critical(緊急)」と評価されており、CVSSスコアは9.1または10.0(CNAによる)です。 CISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログにも追加されており、実環境での悪用が確認されています。 攻撃は認証なしのリモートから実行可能で、攻撃の複雑性は低いです。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン インターネットに公開されているPhoto Stationを実行している以下のQNAP NASデバイスが影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定 インターネットに公開されているQNAP NASデバイスでPhoto Stationが稼働している場合に影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
Deadboltランサムウェアキャンペーンでの悪用が確認されており、ランサムウェア感染の兆候が見られる場合があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策 QNAPは、本脆弱性を修正したPhoto Stationのバージョンをリリースしています。以下のバージョンに更新してください。
また、NASファームウェアを最新バージョンに更新し、NAS上の全てのアプリケーションを最新バージョンに更新することも推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策) 以下の対策が推奨されます。
参照したサイト