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CVE-2022-26352 の詳細

CVEの情報

説明:
An issue was discovered in the ContentResource API in dotCMS 3.0 through 22.02. Attackers can craft a multipart form request to post a file whose filename is not initially sanitized. This allows directory traversal, in which the file is saved outside of the intended storage location. If anonymous content creation is enabled, this allows an unauthenticated attacker to upload an executable file, such as a .jsp file, that can lead to remote code execution.

CVE更新日: 2022-07-17 22:15:08.787000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-08-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.912480000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2022-26352について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

dotCMSのContentResource APIに存在する脆弱性です。攻撃者は、ファイル名が適切にサニタイズされていないマルチパートフォームリクエストを作成することで、ディレクトリトラバーサルを実行できます。これにより、ファイルが意図された保存場所外に保存されます。匿名コンテンツ作成が有効になっている場合、認証されていない攻撃者が.jspファイルなどの実行可能ファイルをアップロードし、リモートコード実行(RCE)につながる可能性があります。

1.1 影響

認証されていない攻撃者がサーバーに任意のファイルをアップロードできる可能性があります。匿名コンテンツ作成が有効な場合、悪意のある実行可能ファイル(.jspファイルなど)をアップロードすることで、リモートコード実行(RCE)を引き起こす可能性があり、影響を受けるシステムへの不正アクセスや制御といった重大なリスクをもたらします。

1.2 深刻度

CVSS v3.1 基本評価基準スコアは 9.8 (Critical) です。 CVSSメトリクスは以下の通りです。 CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 攻撃の容易性は「非常に高い」と評価されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性はdotCMSアプリケーションの脆弱性であり、特定のOSバージョンが直接影響を受けるという情報は見つかりませんでした。

2.2 影響を受ける設定

  • dotCMSのバージョン: 3.0から22.02までのdotCMSのバージョンが影響を受けます。 特に、バージョン22.01以前は影響が確認されています。 バージョン22.02も影響を受ける可能性がありますが、一部では未確認とされています。
  • 設定: 匿名コンテンツ作成が有効になっている場合に、特に深刻な影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

検索結果には、具体的な「兆候」としてログに残る特定のエラーコードやシステムの変化は明示されていません。しかし、この脆弱性はディレクトリトラバーサルによる任意のファイルアップロードとリモートコード実行を可能にするため、以下のような状況が兆候となる可能性があります。

  • 意図しないディレクトリに、予期しない実行可能ファイル(例: .jspファイル)が発見される。
  • システム上で不正なリモートコード実行の痕跡が見られる。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • 即時パッチ適用: dotCMSをパッチが適用された最新バージョンにアップグレードしてください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • 匿名コンテンツ作成の無効化: 匿名コンテンツ作成機能を無効にしてください。
  • 設定ファイルの変更: dotmarketing-config.propertiesファイル内でCONTENT_APIS_ALLOW_ANONYMOUSをNONEまたはREADに設定してください。
  • WAFの導入: Web Application Firewall (WAF) を導入し、パススラバーサルを制限するルールを設定してください。

その他解説すべき観点

  • 脆弱性の種類: 本脆弱性は「無制限ファイルアップロード」と「ディレクトリトラバーサル」を組み合わせたものです。
  • 認証の必要性: 認証なしでリモートコード実行が可能な「事前認証RCE」脆弱性です。
  • 悪用状況: 一部の情報源では「既知の悪用あり」とされています。ただし、別の情報源では「現時点では、この脆弱性に対する公開されたエクスプロイトは確認されていない」とも記載されています。ただし、EPSS (Exploit Prediction Scoring System) 確率が94.33%と高いことから、悪用されるリスクは高いと考えられます。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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