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CVE-2022-24990 の詳細

CVEの情報

説明:
TerraMaster NAS 4.2.29 and earlier allows remote attackers to discover the administrative password by sending "User-Agent: TNAS" to module/api.php?mobile/webNasIPS and then reading the PWD field in the response.

CVE更新日: 2023-02-07 18:15:09.100000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.5

KEVの情報

KEV更新日: 2023-02-10

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.831660000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2022-24990は、TerraMaster NASデバイスのTerraMaster Operating System (TOS) に存在する認証バイパスおよび情報漏えいの脆弱性です。この脆弱性を悪用されると、リモートの攻撃者によって管理者のパスワードが漏えいし、さらに認証なしでリモートコード実行(RCE)が可能になる可能性があります。


1. 脆弱性の概要

CVE-2022-24990は、TerraMaster NASデバイスのTOS (TerraMaster Operating System) バージョン4.2.29およびそれ以前に影響を与える、認証バイパスと情報漏えいの脆弱性です。この脆弱性は、TNASデバイスが特定のUser-Agentヘッダー("User-Agent: TNAS")を含むHTTPリクエストをmodule/api.php?mobile/webNasIPSに送信する際に、リクエストを適切に認証できないことに起因します。

1.1. 影響 リモートの攻撃者は、特別に細工されたHTTPリクエストを送信することで、認証なしに管理者のパスワードを発見することが可能です。 さらに、この脆弱性はリモートからのコマンドインジェクションにつながり、認証されていない状態で任意のコードを実行される可能性(リモートコード実行、RCE)があります。

1.2. 深刻度 SentinelOneは、この脆弱性を「critical (緊急)」と評価しています。 NIST NVDからの直接的なCVSSv3スコアは確認できませんでしたが、認証なしでの管理者パスワード漏えいおよびリモートコード実行の可能性を考慮すると、非常に深刻な脆弱性であると判断されます。

2. 対象となる環境

2.1. 影響を受けるOSバージョン TerraMaster NASデバイスで稼働するTerraMaster TOS (TerraMaster Operating System) バージョン 4.2.29 およびそれ以前のバージョンが影響を受けます。

2.2. 影響を受ける設定 module/api.php?mobile/webNasIPSスクリプトが特定のUser-Agentヘッダーの存在下でリクエストの認証に失敗する設定が影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

直接的な兆候について詳細な記述は少ないですが、以下のような兆候が考えられます。

  • TOSデバイスに対する異常なネットワークアクセス、特にmodule/api.phpへの不審なリクエスト。
  • 管理者のパスワードが意図せず変更されている、または既知の管理パスワードが漏洩している。
  • NASデバイス上に不正なファイルが作成されている、または未知のプロセスが実行されている(リモートコード実行が成功した場合)。
  • システムログに異常な認証試行やアクセス記録が見られる。

4. 推奨対策

4.1. 本対策 TerraMaster TOSを脆弱性が修正された最新バージョンにアップデートすることが最も推奨される対策です。

4.2. 暫定回避策(緩和策) * TerraMaster NASデバイスをインターネットから隔離し、信頼できるネットワークからのアクセスのみに制限する。 * ファイアウォールやWAF (Web Application Firewall) を導入し、module/api.php?mobile/webNasIPSへの不審なアクセス、特に特定のUser-Agentヘッダーを含むリクエストをブロックする設定を検討する。 * もし可能であれば、問題のUser-Agentヘッダーを検出してアクセスを拒否するルールを設定する。

参照元

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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