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CVE-2022-21919 の詳細

CVEの情報

説明:
Windows User Profile Service Elevation of Privilege Vulnerability

CVE更新日: 2022-01-11 21:15:13.463000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 7.0

KEVの情報

KEV更新日: 2022-04-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.024340000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2022-21919は、Microsoft WindowsのUser Profile Serviceにおける特権昇格の脆弱性です。CISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに掲載されており、実際に悪用が確認されています。

1. 脆弱性の概要

CVE-2022-21919は、Windows User Profile Serviceに存在する特権昇格の脆弱性です。この脆弱性は、User Profile Serviceにおける不適切なリンク解決(CWE-59: Improper Link Resolution Before File Access、一般に「Link Following」として知られる)に起因します。

1.1 影響

認証された攻撃者がローカルアクセスを介してこの脆弱性を悪用することで、影響を受けるシステム上で自身の権限を昇格させることが可能です。成功した場合、攻撃者は特権ユーザーとして任意のコマンドを実行できる可能性があり、結果としてシステムが侵害される可能性があります。

1.2 深刻度

CVSS v3.1の基本スコアは7.0であり、「High(高)」と評価されています。CVSSv3.1のベクトルは、AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H です。 攻撃の複雑性は、特定の条件が必要なため「高い」とされていますが、CISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加されているため、CVSSスコアのみよりも高い優先度で対処すべきとされています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

この脆弱性は、Microsoft WindowsのUser Profile Serviceに影響を与え、広範囲のMicrosoft Windowsオペレーティングシステムが対象となります。具体的に影響を受けるバージョンには以下のものが挙げられます。

  • Windows 10 Version 1507
  • Windows 10 Version 1809 (32-bit Systems, x64-based Systems, ARM64-based Systems)
  • Windows 10 Version 1909 (32-bit Systems, x64-based Systems, ARM64-based Systems)
  • Windows 10 Version 21H1 (x64-based Systems, ARM64-based Systems, 32-bit Systems)
  • Windows Server 2019 (x64-based Systems, Server Core installation)
  • Windows Server 2022 (x64-based Systems)
  • Windows Server 2008 (悪用が確認されたバージョンの一つ)

2.2 影響を受ける設定

不明。本脆弱性に関する特定の「影響を受ける設定」は、公開情報には明記されていません。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性が悪用された場合、以下の兆候が観測される可能性があります。

  • Microsoft-Windows-User Profiles Serviceプロバイダー名でEventID 1511および1515のログが作成される。
    • EventID 1515は多くの誤検知を生成する可能性があることに注意が必要です。
  • 悪用中に、\Users\TEMP ディレクトリが作成される可能性があります。 これらの挙動はWindows Server 2008で観察されています。

4. 推奨対策

4.1 本対策

本脆弱性に対する永続的な修正は、Microsoftが提供するセキュリティ更新プログラムの適用です。Microsoftは2022年1月の月例セキュリティ更新プログラムで本脆弱性に対応しています。CISAもベンダーの指示に従って更新を適用することを推奨しています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

不明。本脆弱性に対する具体的な暫定回避策に関する情報は、公開情報には明記されていません。

参照サイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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