CVE-2022-20708 の詳細
CVEの情報
説明:
Multiple vulnerabilities in Cisco Small Business RV160, RV260, RV340, and RV345 Series Routers could allow an attacker to do any of the following: Execute arbitrary code Elevate privileges Execute arbitrary commands Bypass authentication and authorization protections Fetch and run unsigned software Cause denial of service (DoS) For more information about these vulnerabilities, see the Details section of this advisory.
CVE更新日: 2022-02-10 18:15:09.467000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 10.0
KEVの情報
KEV更新日: 2022-03-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.148630000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2022-20708に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2022-20708は、Cisco Small Business RVシリーズルーターに存在する複数の脆弱性の一つです。この脆弱性は、認証されていないリモートの攻撃者が、基盤となるオペレーティングシステム上で任意のコマンドを挿入および実行できることを許します。
攻撃は、システムコールを実行する前にユーザーが提供する文字列の適切な検証が欠如していることにより、ユーザー認証メカニズムを迂回することで悪用されます。これにより、攻撃者はルート権限で任意のコードを実行できる可能性があります。
1.1 影響 * 認証されていないリモート攻撃者が、基盤となるオペレーティングシステム上で任意のコマンドを挿入および実行できる可能性があります。 * 攻撃者は認証および認可の保護を迂回し、任意のコードの実行、特権昇格、任意のコマンドの実行、未署名ソフトウェアの取得と実行、またはサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。 * 攻撃者にルートアクセスを与え、任意のコード実行が可能になります。
1.2 深刻度 * CVSSv3スコアは10.0(Critical)であり、最も高い深刻度に分類されます。 * CVSSv3.1ベクトルは
AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:Hです。2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン この脆弱性は、Cisco Small Business RVシリーズルーターのファームウェア/ソフトウェアに影響を与えます。影響を受ける製品は以下の通りです。 * Cisco RV160 VPNルーター * Cisco RV160W Wireless-AC VPNルーター * Cisco RV260 VPNルーター * Cisco RV260P VPNルーター(PoE対応) * Cisco RV260W Wireless-AC VPNルーター * Cisco RV340デュアルWANギガビットVPNルーター * Cisco RV340WデュアルWANギガビットワイヤレスAC VPNルーター * Cisco RV345デュアルWANギガビットVPNルーター * Cisco RV345PデュアルWANギガビットPoE VPNルーター
2.2 影響を受ける設定 本脆弱性の悪用に特定の追加設定が必要であるという情報は提供されていません。これは認証されていないリモート攻撃によって悪用可能であるとされています。
3. 影響を受けた時の兆候
本脆弱性が悪用された際の具体的な兆候(IoC)については、公開情報では詳細が不明です。
4. 推奨対策
4.1 本対策 * Ciscoは本脆弱性に対処するためのソフトウェアアップデートをリリースしています。 * 可及的速やかに製品をアップデートすることが強く推奨されます。 * 顧客は、完全なアップグレードソリューションと脆弱性への露出を判断するために、Cisco製品のセキュリティアドバイザリを定期的に参照することが推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策) * Ciscoは、本脆弱性に直接対処する回避策は存在しないと述べています。 * 一般的なセキュリティ対策として、機器をインターネットなどの外部ネットワークに直接接続しないことや、送信元/宛先IPアドレスおよびポート番号に基づくアクセスルールを明示的に作成することが、脆弱性の影響を軽減するのに役立つ場合があります。
他に解説すべき観点
参照したサイト