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CVE-2022-20699 の詳細

CVEの情報

説明:
Multiple vulnerabilities in Cisco Small Business RV160, RV260, RV340, and RV345 Series Routers could allow an attacker to do any of the following: Execute arbitrary code Elevate privileges Execute arbitrary commands Bypass authentication and authorization protections Fetch and run unsigned software Cause denial of service (DoS) For more information about these vulnerabilities, see the Details section of this advisory.

CVE更新日: 2022-02-10 18:15:08.980000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 10.0

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.724580000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2022-20699について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2022-20699は、Cisco Small Business RV160、RV260、RV340、およびRV345シリーズルーターにおける複数の脆弱性です。

1.1 影響

攻撃者はこれらの脆弱性を悪用することで、以下のいずれかを実行できる可能性があります。

  • 任意のコードを実行する
  • 権限を昇格する
  • 任意のコマンドを実行する
  • 認証と認可の保護を回避する
  • 署名されていないソフトウェアを取得して実行する
  • サービス拒否(DoS)を引き起こす

特に、認証されていないリモートの攻撃者が、影響を受けるデバイス上でroot権限で任意のコードを実行できる可能性があります。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.1 ベーススコア: 10.0 (緊急 - Critical)
  • NIST CVSSスコア: 9.8 (CRITICAL)
  • CISA KEV (Known Exploited Vulnerabilities) リストへの登録: 悪用が確認されており、CISAの既知の悪用された脆弱性カタログに2022年3月2日に追加されています。
  • EPSS (Exploit Prediction Scoring System): 72.5%の悪用される可能性が示されており、既知のCVEの99%よりも悪用される可能性が高い非常に高いリスクと評価されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

Cisco Small Business RV160、RV260、RV340、およびRV345シリーズルーターのファームウェアが影響を受けます。 具体的なCPE (Common Platform Enumeration) としては以下が挙げられます。 * cpe:2.3:o:cisco:rv340_firmware:*:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:h:cisco:rv340:-:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:o:cisco:rv340w_firmware:*:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:h:cisco:rv340w:-:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:o:cisco:rv345_firmware:*:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:h:cisco:rv345:-:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:o:cisco:rv345p_firmware:*:*:*:*:*:*:*:* * cpe:2.3:h:cisco:rv345p:-:*:*:*:*:*:*:*

これらの表記は、特にバージョンが指定されていない場合、全てのバージョンが影響を受けることを示唆しています。

2.2 影響を受ける設定

複数の脆弱性が、Cisco Small Business RVシリーズルーターのウェブベースの管理インターフェースに存在します。 攻撃者は、脆弱なSSL VPNゲートウェイデバイスに悪意のあるHTTPクエリを送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。 特定の「設定」が脆弱性を引き起こすというよりも、ウェブベースの管理インターフェースやSSL VPN機能が有効になっていることが悪用の対象となります。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性に関する具体的な「影響を受けた時の兆候」(例:特定のログメッセージ、パフォーマンスの低下など)は、公開されている情報からは明確には確認できません。しかし、攻撃が成功した場合、以下の「影響」として挙げられた事象が兆候となる可能性があります。

  • 予期しないコードの実行または権限の昇格
  • システム設定の不正な変更
  • サービス拒否によるデバイスの応答停止や再起動
  • 署名されていないソフトウェアの実行

侵入検知システム (IDS/IPS) などでは、この脆弱性を悪用しようとする試みを検知するシグネチャが存在します。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーの指示に従ってファームウェアアップデートを適用することが、最も推奨される恒久的な対策です。

  • Ciscoは、CVE-2022-20699および関連する脆弱性に対処するためのファームウェアアップデートをリリースしています。
  • 組織は、修正を含む特定のファームウェアバージョンについて、Cisco Security Advisory cisco-sa-smb-mult-vuln-KA9PK6D を参照すべきです。
  • RV340およびRV345シリーズルーターの場合、ファームウェアバージョン1.0.03.26へのアップデートが言及されています。
  • RV160およびRV260シリーズルーターについても、部分的なパッチが2022年2月頃に発表されています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

CISAは、ベンダーの緩和策を適用することを求めています。 この脆弱性に対する特定の暫定回避策は詳細に明記されていませんが、一般的にネットワーク機器の脆弱性に対する緩和策として以下が考えられます。

  • インターネットなどの外部ネットワークへ管理インターフェースを直接公開しない。
  • 機器へのネットワーク接続に対して、送信元IPアドレス/宛先IPアドレス/ポート番号に基づく厳格なアクセスルール(ファイアウォールルール)を明示的に作成し、不要な通信を制限する。

他に解説すべき観点

  • 悪用状況: 本脆弱性には概念実証(PoC)エクスプロイトコードが公開されており、Metasploitプロジェクトにプルリクエストが送信されています。 このため、広範囲での悪用リスクが高いと考えられます。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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