CVE-2021-44207 の詳細
CVEの情報
説明:
Acclaim USAHERDS through 7.4.0.1 uses hard-coded credentials.
CVE更新日: 2021-12-21 18:15:08.143000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.1
KEVの情報
KEV更新日: 2024-12-23
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.175780000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
ご依頼いただいたCVE-2021-44207について解説します。 ただし、多くの情報源や一般的な認識において「Log4Shell」として知られる脆弱性はCVE-2021-44228であり、CVE-2021-44207とは異なる脆弱性です。検索結果が示す通り、CVE-2021-44207は「Acclaim SystemsのUSAHERDSアプリケーションにおけるハードコードされた認証情報」の脆弱性です。ユーザーの意図が「Log4Shell」である可能性も考慮し、CVE-2021-44207の解説の後、補足としてCVE-2021-44228についても簡単に触れます。
CVE-2021-44207の解説
この脆弱性は、Acclaim SystemsのUSAHERDSアプリケーションにおけるハードコードされた認証情報に関するものです。
1. 脆弱性の概要 Acclaim SystemsのUSAHERDSアプリケーションのバージョン7.4.0.1以前に、ハードコードされた認証情報(静的なValidationKeyおよびDecryptionKeyの値など)の使用に起因する脆弱性が存在します。攻撃者はこれらのキーを取得することで、アプリケーションをホストするサーバー上でリモートコード実行(RCE)を達成する可能性があります。この脆弱性は2021年12月に公に開示され、中国と関連するAPT41(BARIUM、BRASS TYPHOON、WICKED PANDAとしても知られる)によって米国の少なくとも6つの州政府ネットワークへの攻撃でゼロデイとして悪用されていたことが後に判明しました。
1.1 影響 攻撃者はハードコードされたValidationKeyとDecryptionKeyの値を悪用することで、悪意のあるアプリケーションのViewStateデータを作成し、サーバーにデシリアライズさせることにより、リモートコード実行を達成する可能性があります。USAHERDSが州政府によって利用されていることを考慮すると、侵害は機密性の高い動物の健康データへの不正アクセス、疾病監視業務の停止、および政府ネットワーク内での水平移動につながる可能性があります。
1.2 深刻度 CVSS v3.1の基本スコアは8.1(High)と評価されています。 * 攻撃元区分:ネットワーク * 攻撃条件の複雑さ:高 * 攻撃に必要な特権レベル:不要 * ユーザーインタラクション:不要 * 機密性への影響:高 * 完全性への影響:高 * 可用性への影響:高
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン この脆弱性はアプリケーション自体に存在するため、特定のOSバージョンに直接依存するものではありません。USAHERDSアプリケーションが動作する様々なOS環境に影響を与える可能性があります。
2.2 影響を受ける設定 Acclaim SystemsのUSAHERDSアプリケーションのバージョン7.4.0.1以前が影響を受けます。特に、静的なValidationKeyおよびDecryptionKeyを使用している設定が脆弱です。
3. 影響を受けた時の兆候 * 異常なネットワークトラフィック * 不正なアクセス試行 * 不審なプロセス実行(リモートコード実行が成功した場合) * システムログに記録された不審なアクティビティ * 機密データへの不正アクセスやデータの改ざん、またはサービス運用妨害(DoS)の発生
4. 推奨対策
4.1 本対策 * Acclaim Systemsから提供されるパッチや詳細な緩和策のガイダンスに従い、脆弱性を修正してください。 * セキュリティアップデートとパッチを迅速に適用するルーチンを確立し、既知の脆弱性からシステムを保護してください。
4.2 暫定回避策(緩和策) * 影響を受けるシステムを継続的に監視し、異常な動作がないか確認してください。 * この脆弱性を悪用するには、攻撃者が他の脆弱性や内部犯行などを通じてハードコードされたキーを事前に取得する必要があるため、多層防御を強化することが重要です。
補足:CVE-2021-44228(Log4Shell)について
多くの人が「CVE-2021-44207」として検索する際に、実際には広く影響を及ぼした「Log4Shell」と呼ばれるApache Log4jの脆弱性を意図している場合があります。Log4Shellは正式にはCVE-2021-44228として識別され、以下の特徴を持ちます。
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