CVE-2021-42278 の詳細
CVEの情報
説明:
Active Directory Domain Services Elevation of Privilege Vulnerability
CVE更新日: 2021-11-10 01:19:44.300000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2022-04-11
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.732970000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2021-42278は、Microsoft Active Directory Domain Services (AD DS) における特権昇格の脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
CVE-2021-42278は、認証されたドメインユーザーが、コンピューターアカウントの
sAMAccountName属性を操作して、ドメインコントローラーを偽装することを可能にする脆弱性です。この脆弱性は、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに掲載されており、企業Active Directory環境への攻撃で悪用が確認されています。概念実証(PoC)コードも公開されています。1.1 影響
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
sAMAccountName属性(通常は「$」で終わるべき)に対する不適切な検証が問題となります。3. 影響を受けた時の兆候
修正プログラム適用後、Active Directoryは、管理者権限を持たないユーザーによってコンピューターアカウントの
sAMAccountName属性またはUserAccountControl属性が変更された場合に、検証チェックを実行します。この検証に失敗すると、システムイベントログにDirectory-Services-SAMイベントID 16990 (ACCESS_DENIED) または16991 (ERROR_INVALID_ACCOUNTNAME) が記録されます。 Microsoftは、これらの脆弱性が環境で悪用された可能性があるかどうかを調査するためのガイダンスを提供しています。4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
本脆弱性に対する主要な対策は、上記のセキュリティ更新プログラムを適用することです。更新プログラム自体が検証チェックを導入し、緩和策として機能します。Microsoftは、利用可能なパッチをできるだけ早く適用することを推奨しています。
参照したサイト