CVE-2021-40450 の詳細
CVEの情報
説明:
Win32k Elevation of Privilege Vulnerability
CVE更新日: 2021-10-13 01:15:09.750000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-04-25
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.019680000
EPSS更新日: 2026-07-18 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2021-40450は、Microsoft WindowsのWin32kコンポーネントにおける特権昇格の脆弱性です。以下に、その詳細を解説します。
1. 脆弱性の概要
1.1 影響
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者は低い権限しか持たないプロセスから、システム上でより高い権限を持つコードを実行する可能性があります。つまり、攻撃者は標的のシステム上で特権を昇格させることが可能になります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Microsoft WindowsのWin32kコンポーネントが影響を受けるため、複数のWindowsバージョンが影響を受けます。具体的にNVDには「Microsoft Corporation」が情報源として記載されていますが、詳細な影響を受けるOSバージョンの一覧はNVDのCVE詳細ページから参照できるMicrosoftのセキュリティアドバイザリで確認できます。現時点の検索結果では、特定のバージョン一覧は直接提供されていませんが、Windows 11用のパッチも存在すると示唆されています。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性はWin32kコンポーネントに存在するため、特定のユーザー設定やアプリケーション設定に依存するものではありません。オペレーティングシステム自体が影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
CVE-2021-40450に特化した具体的な兆候は、公開されている情報からは明示されていません。一般的に特権昇格の兆候としては、不審なプロセスやサービスが通常とは異なる権限で実行されている、システム設定が意図せず変更されている、新しいアカウントが作成されている、などの挙動が考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
Microsoftから提供されるセキュリティ更新プログラムを適用することが、最も推奨される対策です。Microsoftは、この脆弱性に対する修正プログラムを公開しています。
4.2 暫定回避策(緩和策)
CVE-2021-40450に特化した具体的な暫定回避策は、現時点の検索結果からは確認できません。Win32kの特権昇格の脆弱性であるため、一般的にOSのセキュリティパッチ適用が主要な対策となります。
参照したサイト