CVE-2021-37415 の詳細
CVEの情報
説明:
Zoho ManageEngine ServiceDesk Plus before 11302 is vulnerable to authentication bypass that allows a few REST-API URLs without authentication.
CVE更新日: 2021-09-01 06:15:06.530000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-12-01
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.998250000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2021-37415について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
1.1 影響
Zoho ManageEngine ServiceDesk Plusのバージョン11302より前の製品において、認証バイパスの脆弱性が存在します。この脆弱性により、いくつかのREST-API URLが認証なしで許可されてしまいます。これにより、本来認証が必要な機能に不正にアクセスされる可能性があります。一般的に、このような認証バイパスは、機密性の高い情報の漏洩、データの改ざん、またはサービス拒否(DoS)状態につながる可能性があります。
1.2 深刻度
CVSS v3.1の基本スコアは9.8であり、「緊急(Critical)」と評価されています。また、このCVEはCISA(サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁)の既知の悪用された脆弱性カタログ(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)に掲載されており、実際に悪用が確認されている脆弱性です。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
特定のOSバージョンへの影響は直接明記されていません。本脆弱性は「Zoho ManageEngine ServiceDesk Plus」というアプリケーションの脆弱性であり、そのアプリケーションが稼働する環境に依存します。
2.2 影響を受ける設定
Zoho ManageEngine ServiceDesk Plusのバージョン11302より前の設定が影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
直接的な兆候に関する具体的な情報は、参照したサイトには記載されていません。一般的に認証バイパスが悪用された場合、以下のような兆候が考えられます。 * システムログに記録されていない不正なアクセスまたは操作の形跡 * 通常ではアクセスできないはずのデータへのアクセスや改ざん * 設定の意図しない変更 * サービスデスクシステムにおける不審なチケットの作成や変更
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従い、ソフトウェアをアップデートすることが強く推奨されます。具体的には、Zoho ManageEngine ServiceDesk Plusをバージョン11302以降にアップデートする必要があります。
4.2 暫定回避策(緩和策)
直接的な暫定回避策に関する明確な情報は提供されていません。CISAは、ベンダーの指示に従ってアップデートを適用することを求めています。
他に解説すべき観点
参照したサイト