CVE-2021-36380 の詳細
CVEの情報
説明:
Sunhillo SureLine before 8.7.0.1.1 allows Unauthenticated OS Command Injection via shell metacharacters in ipAddr or dnsAddr /cgi/networkDiag.cgi.
CVE更新日: 2021-08-13 16:15:07.607000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2024-03-05
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.978320000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2021-36380は、Sunhillo SureLine製品における認証されていないOSコマンドインジェクションの脆弱性です。
1. 脆弱性の概要
Sunhillo SureLine製品の
/cgi/networkDiag.cgiにあるネットワーク診断ページには、認証されていないOSコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性は、ipAddrまたはdnsAddrパラメータにシェルメタ文字を挿入することで悪用される可能性があります。1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、攻撃者は認証なしにリモートから任意のOSコマンドを実行できる可能性があります。
1.2 深刻度
CVE-2021-36380のCVSSv3の基本スコアは9.8であり、「緊急(Critical)」と評価されています。また、この脆弱性はCISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)の既知の悪用されている脆弱性(Known Exploited Vulnerabilities:KEV)カタログにリストされており、実際に悪用が確認されています。EPSS(Exploit Prediction Scoring System)の確率は97.6%と高い数値を示しています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
特定のOSバージョンの記載はありません。この脆弱性はSunhillo SureLine製品自体に影響を与えます。
2.2 影響を受ける設定
Sunhillo SureLineのバージョン8.7.0.1.1より前のビルドがこの脆弱性の影響を受けます。ネットワーク診断ページがアドレスフィールドを直接シェルに渡すように設定されていることが原因です。
3. 影響を受けた時の兆候
直接的な兆候は明示されていませんが、OSコマンドインジェクションによって任意のコードが実行される可能性があるため、以下のような兆候が考えられます。
CISA KEVにリストされているため、過去の侵害がないかを確認することが推奨されています。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
5. 他に解説すべき観点
この脆弱性は、CISAの「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」に登録されており、米国連邦政府機関は2024年3月26日までにこの脆弱性の修正または緩和措置を講じる必要があります。
参照したサイト