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CVE-2021-27101 の詳細

CVEの情報

説明:
Accellion FTA 9_12_370 and earlier is affected by SQL injection via a crafted Host header in a request to document_root.html. The fixed version is FTA_9_12_380 and later.

CVE更新日: 2021-02-16 21:15:13.077000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.059980000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2021-27101は、Accellion File Transfer Appliance (FTA) に影響を与える深刻な脆弱性です。以下にその詳細を解説します。

1. 脆弱性の概要

Accellion FTA 9_12_370およびそれ以前のバージョンに存在するSQLインジェクションの脆弱性です。攻撃者は、document_root.htmlへのリクエストにおいて、細工されたHostヘッダーを介してこの脆弱性を悪用します。

1.1 影響

この脆弱性が悪用されると、認証されていないリモートの攻撃者が基盤となるデータベースに対して任意のSQLコマンドを実行できる可能性があります。これにより、システム全体の侵害、データの窃取、機密ファイルへの不正アクセスに繋がる可能性があります。 攻撃者はこの脆弱性を利用して、Webシェル(DEWMODE)をインストールし、アプライアンスに保存されているファイルを一覧表示したりダウンロードしたりする目的で使用しました。

1.2 深刻度

CVSSv3.1の基本スコアは9.8(Critical)と評価されています。 この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilitiesカタログに掲載されており、実際に悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性はアプライアンスのソフトウェアバージョンに起因するため、特定のOSバージョンが影響を受けるという情報はありません。

2.2 影響を受ける設定

Accellion FTA 9_12_370およびそれ以前のバージョンが影響を受けます。特に、document_root.htmlへのリクエストにおけるHostヘッダーの処理に脆弱性があります。

3. 影響を受けた時の兆候

  • HTTPリクエストログに異常なまたは不正な形式のHostヘッダー(document_root.htmlをターゲットとするもの)が記録される。
  • データベースのクエリログに予期せぬ悪意のあるSQLステートメントが確認される。
  • FTAシステムからの異常なファイルアクセスパターンや大量のデータ抽出が見られる。
  • Webシェル(DEWMODE)のインストール。
  • データの持ち出しや身代金要求。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • Accellion FTAをFTA_9_12_380以降のバージョンにアップグレードする。
  • 影響を受けるAccellion FTAアプライアンスはすでに製品寿命(EOL)に近づいており、2021年4月30日にサポートが終了しました。Accellion(現在はKiteworks)は、顧客に対し、現在のプラットフォームであるKiteworksへの移行を指示しています。 Kiteworksの最新ソフトウェアリリース9.5.1には、既知の脆弱性への対策が含まれています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • FTAアプライアンスへのネットワークアクセスを信頼できるIPアドレスとネットワークのみに制限する。
  • SQLインジェクション攻撃をブロックするように設定されたWebアプリケーションファイアウォール(WAF)の背後にFTAアプライアンスを配置する。不審なHostヘッダー値を監視およびフィルタリングするWAFルール(例:SQLキーワードを含むHostヘッダーをブロック)を設定する。
  • Accellionの後継製品(Kiteworks)への移行を検討する。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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