CVE-2021-22900 の詳細
CVEの情報
説明:
A vulnerability allowed multiple unrestricted uploads in Pulse Connect Secure before 9.1R11.4 that could lead to an authenticated administrator to perform a file write via a maliciously crafted archive upload in the administrator web interface.
CVE更新日: 2021-05-27 12:15:07.997000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.2
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.141460000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2021-22900に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
Pulse Connect Secureの管理インターフェースにおいて、細工されたアーカイブファイルをアップロードすることで、認証済みの管理者がファイル書き込みを実行できる脆弱性です。この脆弱性は、複数の無制限アップロードを許可してしまうことに起因します。
1.1 影響
この脆弱性が悪用されると、認証された管理者権限を持つ攻撃者がネットワーク経由でシステムを完全に侵害し、データの窃取、改ざん、またはサービス停止を引き起こす可能性があります。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
Pulse Connect Secure 9.1R11.4より前のバージョンが影響を受けます。 9.1R11.4より前のすべてのバージョンを実行しているシステムは、この脆弱性の影響を受けるため、速やかに更新する必要があります。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、Pulse Connect Secureの管理Webインターフェースにおける無制限のファイルアップロード機能に関連しています。特定の「設定」を変更することで脆弱性を回避するのではなく、影響を受けるバージョンの製品そのものに存在する設計上の欠陥が問題となります。
3. 影響を受けた時の兆候
CISAによると、攻撃を受けたPulse Connect Secure (PCS) アプライアンスでは「異常なアクティビティ」が確認されることがあります。 また、攻撃者はこのアクセスを利用して、さらなるアクセスと永続性のためにPulse Connect Secureアプライアンスにウェブシェルを配置することが知られています。 したがって、以下の兆候が挙げられます。 * Pulse Connect Secureアプライアンス上での異常なアクティビティの検出 * Pulse Secure Connect Integrity Toolを実行した際に検出される悪意のあるアクティビティやウェブシェル
4. 推奨対策
4.1 本対策
Pulse Connect Secureアプライアンスをバージョン9.1R11.4以降にアップグレードしてください。 ベンダーの指示に従って更新を適用することが推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
参照したサイト