CVE-2021-1871 の詳細
CVEの情報
説明:
A logic issue was addressed with improved restrictions. This issue is fixed in macOS Big Sur 11.2, Security Update 2021-001 Catalina, Security Update 2021-001 Mojave, iOS 14.4 and iPadOS 14.4. A remote attacker may be able to cause arbitrary code execution. Apple is aware of a report that this issue may have been actively exploited..
CVE更新日: 2021-04-02 19:15:20.663000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.070020000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2021-1871について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
WebKitGTKおよびWPE WebKitにおけるロジックの不備が発見された脆弱性です。これにより、リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる可能性があります。この問題は、制限の強化によって対処されました。
1.1 影響
機密性、完全性、可用性に対する最も高い脅威は、データの侵害、改ざん、およびシステム停止です。攻撃者は悪意のある入力を使用してデータを変更したり、制御フローを予期しない方法で変更したり、プログラムをクラッシュさせたり、リソース割り当てを恣意的に制御してメモリやCPUなどのリソースを過剰に消費させたりする可能性があります。また、攻撃者がリソース参照を制御できる場合、機密データを読み取ることができる可能性があります。
1.2 深刻度
Red Hatでは「Moderate(中程度)」と評価しています。これは、WebKitGTKパッケージがGnomeパッケージの依存関係として出荷されており、Red Hat Enterprise Linuxにはこの脆弱性がより高い脅威となるWebKitGTKベースのWebブラウザが搭載されていないためです。 一方で、Appleはこの問題が積極的に悪用されたという報告を認識しています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、バージョン2.32.0より前のWebKitGTKおよびWPE WebKitにおけるロジックの問題に起因します。 脆弱なバージョンのWebKitGTKまたはWPE WebKit、あるいはそれらを内包するApple製OSを使用している環境が影響を受けます。特定の「設定」というよりは、脆弱なソフトウェアバージョンを使用していること自体が問題となります。
3. 影響を受けた時の兆候
不明です。任意のコード実行は、明示的なユーザーの兆候なしに行われる可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
不明です。
参照したサイト