CVE-2021-1789 の詳細
CVEの情報
説明:
A type confusion issue was addressed with improved state handling. This issue is fixed in macOS Big Sur 11.2, Security Update 2021-001 Catalina, Security Update 2021-001 Mojave, tvOS 14.4, watchOS 7.3, iOS 14.4 and iPadOS 14.4, Safari 14.0.3. Processing maliciously crafted web content may lead to arbitrary code execution.
CVE更新日: 2021-04-02 18:15:21.747000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 8.8
KEVの情報
KEV更新日: 2022-05-04
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.139750000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2021-1789に関する調査結果を以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2021-1789は、WebKitGTK、WPE WebKit、およびApple製品(macOS、iOS、iPadOS、tvOS、watchOS、Safari)に存在する型混乱の脆弱性です。この脆弱性は、悪意を持って作成されたウェブコンテンツを処理することで、任意のコード実行につながる可能性があります。 型の混乱の問題は、状態処理の改善によって対処されました。
1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、攻撃者は任意のコードを実行できる可能性があります。 この脆弱性による最大の脅威は、データの機密性、完全性、およびシステムの可用性に対するものです。
1.2 深刻度
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
以下のOSバージョンおよび製品が影響を受けます。
2.2 影響を受ける設定
WebKitの型混乱の脆弱性であり、悪意のあるウェブコンテンツを処理することでトリガーされるため、特定の「設定」が脆弱性を引き起こすわけではありません。脆弱なバージョンのWebKitが存在する環境が影響を受けます。
3. 影響を受けた時の兆候
この脆弱性は任意のコード実行を引き起こすため、直接的な「兆候」としてユーザーが認識できるようなエラーメッセージやクラッシュが常に発生するとは限りません。通常、攻撃が成功した場合、システムが密かに侵害され、予期せぬ動作、データ漏洩、またはシステム機能の悪用が発生する可能性があります。
4. 推奨対策
4.1 本対策
4.2 暫定回避策(緩和策)
この脆弱性に対する具体的な暫定回避策は、ベンダーからは提供されていません。 根本的な解決策は、ベンダーが提供するパッチを適用することです。CISA KEVに記載されていることから、これは緊急の対応が必要な変更として扱われ、直ちにパッチを適用するか、システムを隔離し、過去の侵害がないか調査することが推奨されます。
参照したサイト