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CVE-2020-9377 の詳細

CVEの情報

説明:
D-Link DIR-610 devices allow Remote Command Execution via the cmd parameter to command.php. NOTE: This vulnerability only affects products that are no longer supported by the maintainer

CVE更新日: 2020-07-09 13:15:10.653000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.213380000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-9377に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

D-Link DIR-610デバイスには、command.phpへのcmdパラメータを介したリモートコマンド実行(RCE)の脆弱性が存在します。この脆弱性は、OSコマンドインジェクション(CWE-78)に分類されます。

1.1 影響

認証された攻撃者が、ネットワーク経由で影響を受けるデバイス上で任意のオペレーティングシステムコマンドを実行できる可能性があります。これにより、機密性、完全性、可用性に高い影響が生じ、データ侵害、システム操作、情報漏えい、情報改ざん、およびサービス運用妨害(DoS)につながる可能性があります。 この脆弱性は、数百万のIoTデバイスを標的とするBotenaGoボットネットのエクスプロイトの一部としても利用されています。

1.2 深刻度

この脆弱性のCVSS v3スコアは8.8で、「重要(High)」と評価されています。 また、CISAの「既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログ」にも掲載されており、実際に悪用されていることが示されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

D-Link DIR-610ファームウェアが影響を受けます。具体的なファームウェアバージョンは明示されていませんが、この製品自体はすでにサポート終了(End-of-Life: EOL)となっています。

2.2 影響を受ける設定

command.phpへのcmdパラメータが悪用される設定が影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

不明。

4. 推奨対策

4.1 本対策

D-Link DIR-610製品はすでにサポート終了(EOL)しており、ベンダーからの公式なパッチやアップデートは提供されていません。 したがって、最も推奨される対策は、使用中の影響を受けるデバイスをネットワークから切断することです。 組織は、サポートされている製品へのアップグレードを検討すべきです。

4.2 暫定回避策(緩和策)

製品がEOLであるため、限定的です。最も強調されている対策は、デバイスを切断することです。

その他解説すべき観点

  • CISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログへの掲載: 本CVEはCISAのKEVカタログに含まれており、2022年4月15日までに是正措置を講じる期限が設定されていました。CISAは、影響を受けるEOL製品がまだ使用されている場合は切断することを推奨しています。
  • 悪用状況: この脆弱性は、実際に悪用されており、BotenaGoマルウェアボットネットによって利用されています。
  • CVE公開日: 2020年7月9日に公開されました。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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