CVE-2020-8657 の詳細
CVEの情報
説明:
An issue was discovered in EyesOfNetwork 5.3. The installation uses the same API key (hardcoded as EONAPI_KEY in include/api_functions.php for API version 2.4.2) by default for all installations, hence allowing an attacker to calculate/guess the admin access token.
CVE更新日: 2020-02-06 18:15:13.963000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 9.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.918740000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2020-8657に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。
1. 脆弱性の概要
CVE-2020-8657は、EyesOfNetworkソフトウェアにおけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性です。EyesOfNetworkのインストールにおいて、すべてのインストールでデフォルトで同じAPIキー(APIバージョン2.4.2の
include/api_functions.php内のEONAPI_KEYとしてハードコードされている)が使用されています。これにより、攻撃者が管理者アクセスOAUTHトークンを計算または推測することが可能となります。1.1 影響
本脆弱性が悪用されると、攻撃者は管理者アクセスOAUTHトークンを計算または推測し、任意の管理者権限での操作を実行できる可能性があります。この脆弱性はCISAの既知の悪用された脆弱性(KEV)カタログに掲載されており、実際に悪用されていることが確認されています。
1.2 深刻度
CVSSv3の基本スコアは9.8(Critical)です。また、EPSS (Exploit Prediction Scoring System) の確率は0.919(91.9%)と高く、今後30日以内に悪用される可能性が高いと評価されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンに直接関連するものではなく、EyesOfNetworkソフトウェアのバージョンに影響があります。 * EyesOfNetwork 5.3 * EyesOfNetwork API 2.4.2
2.2 影響を受ける設定
EyesOfNetworkのインストールにおいて、
include/api_functions.phpファイル内のEONAPI_KEYがAPIバージョン2.4.2でハードコードされており、すべてのインストールでデフォルトで同じAPIキーが使用されている設定が影響を受けます。3. 影響を受けた時の兆候
CISA KEVカタログに「実際に悪用されていることが確認されている (Confirmed exploitation in the wild)」と記載されていますが、特定のシステム上での目に見える具体的な兆候は、公開されている情報からは不明です。
4. 推奨対策
4.1 本対策
ベンダーの指示に従い、アップデートを適用してください。CISAは、2022年5月3日までに本脆弱性に対する修正または緩和策を適用するよう期限を設定していました。
4.2 暫定回避策(緩和策)
公開されている情報からは、具体的な暫定回避策は不明です。
参照サイト