CVE-2020-8655 の詳細
CVEの情報
説明:
An issue was discovered in EyesOfNetwork 5.3. The sudoers configuration is prone to a privilege escalation vulnerability, allowing the apache user to run arbitrary commands as root via a crafted NSE script for nmap 7.
CVE更新日: 2020-02-07 00:15:09.613000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.8
KEVの情報
KEV更新日: 2021-11-03
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.600750000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: False
CVE-2020-8655について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
EyesOfNetwork 5.3において、sudoersの設定に不適切な権限管理の脆弱性が発見されました。これにより、apacheユーザーがnmap 7用の細工されたNSEスクリプトを介して、root権限で任意のコマンドを実行できる可能性があります。
1.1 影響
細工されたNSEスクリプトを使用することで、攻撃者はapacheユーザーとしてroot権限で任意のコマンドを実行し、システムに対する完全な制御を奪う可能性があります。
1.2 深刻度
この脆弱性は、CVSS 3.1スコアで7.8と評価されており、「重要」または「高」の深刻度を持つ不適切な特権管理の脆弱性です。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は特定のOSバージョンに起因するものではなく、EyesOfNetworkアプリケーションとその設定に存在します。検索結果には、具体的な影響を受けるOSバージョンの情報はありません。
2.2 影響を受ける設定
EyesOfNetwork 5.3におけるsudoersの設定が、特権昇格の脆弱性の原因となっています。
3. 影響を受けた時の兆候
この特権昇格の脆弱性が悪用された場合の具体的な兆候は、検索結果には明記されていません。一般的に、システムが影響を受けた場合の兆候としては、予期せぬroot権限でのプロセス実行、システムログにおける不審な活動、または不正な設定変更などが考えられます。
4. 推奨対策
4.1 本対策
EyesOfNetwork 5.3のベンダーは、この脆弱性を修正するためのパッチまたはアップデートを提供している可能性があります。ベンダーが提供する最新の修正プログラムを適用することが恒久的な対策となります。具体的な修正バージョンの情報は、検索結果には明記されていません。
4.2 暫定回避策(緩和策)
検索結果には、CVE-2020-8655に対する具体的な暫定回避策や緩和策は明記されていません。一般的な対策としては、EyesOfNetworkのsudoers設定を見直し、apacheユーザーが不必要にroot権限でコマンドを実行できないように最小権限の原則に基づいて設定を厳格化することが考えられます。
他に解説すべき観点
この脆弱性は、LinuxカーネルなどのOS本体ではなく、EyesOfNetworkという特定のアプリケーションのsudoers設定の不備に起因するものです。したがって、EyesOfNetworkのユーザーは、当該アプリケーションのバージョンと設定に特に注意を払う必要があります。
参照したサイト