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CVE-2020-8196 の詳細

CVEの情報

説明:
Improper access control in Citrix ADC and Citrix Gateway versions before 13.0-58.30, 12.1-57.18, 12.0-63.21, 11.1-64.14 and 10.5-70.18 and Citrix SDWAN WAN-OP versions before 11.1.1a, 11.0.3d and 10.2.7 resulting in limited information disclosure to low privileged users.

CVE更新日: 2020-07-10 16:15:12.407000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 4.3

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.263330000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: medium

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-8196は、Citrix ADC、Citrix Gateway、およびCitrix SD-WAN WANOP製品に存在する不適切なアクセス制御の脆弱性です。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響

低権限のユーザーに対して限定的な情報漏洩が発生する可能性があります。これにより、機密情報への不正アクセス、データ侵害、またはコンプライアンス上の問題につながる可能性があります。具体的には、Citrix Netscalerの設定ファイルである/nsconfig/ns.confの内容が読み取られ、SSHユーザー(nsrootユーザーを含む)のハッシュやActive Directoryのバインド情報などが漏洩する可能性があります。また、/var/nstmpディレクトリにあるアクティブなセッションリストも取得される可能性があります。

1.2 深刻度

CVSS v3.1スコアは4.3で、「中(Medium)」と評価されています。 この脆弱性は、悪用が確認されており、CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログにも含まれています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

本脆弱性は、特定のOSバージョンではなく、以下のCitrix製品のバージョンに影響を与えます。

  • Citrix ADC および Citrix Gateway
    • バージョン 13.0-58.30 より前のバージョン
    • バージョン 12.1-57.18 より前のバージョン
    • バージョン 12.0-63.21 より前のバージョン
    • バージョン 11.1-64.14 より前のバージョン
    • バージョン 10.5-70.18 より前のバージョン
  • Citrix SD-WAN WANOP
    • バージョン 11.1.1a より前のバージョン
    • バージョン 11.0.3d より前のバージョン
    • バージョン 10.2.7 より前のバージョン

2.2 影響を受ける設定

Citrix ADCおよびCitrix Gatewayにおける不適切なアクセス制御メカニズムが根本原因です。 攻撃はネットワーク経由で実行可能であり、低い攻撃の複雑性、低い特権レベルでユーザーの操作なしに悪用できます。

3. 影響を受けた時の兆候

明確な兆候は具体的に記載されていませんが、低権限ユーザーによる限定的な情報漏洩 や機密情報への不正アクセス が発生する可能性があります。これにより、データ侵害やコンプライアンス問題につながる恐れがあります。 例えば、システム設定ファイル(例: /nsconfig/ns.conf)の内容が読み取られたり、アクティブなセッションのリスト(例: /var/nstmp)が取得されたりする可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーの指示に従って、できるだけ早くパッチとアップデートを適用することが最優先です。 影響を受ける製品の修正済みビルドへのアップグレードが必要です。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • Citrixが推奨するセキュアデプロイメントガイドに従ってシステムを構成することで、管理インターフェースへの攻撃のリスクを大幅に軽減できます。
  • GatewayまたはAuthentication仮想サーバーを有効にしていない顧客は、これらのサーバーに適用される攻撃のリスクはありません。ロードバランシングおよびコンテンツスイッチング仮想サーバーはこれらの問題の影響を受けません。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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