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CVE-2020-3580 の詳細

CVEの情報

説明:
Multiple vulnerabilities in the web services interface of Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) Software and Cisco Firepower Threat Defense (FTD) Software could allow an unauthenticated, remote attacker to conduct cross-site scripting (XSS) attacks against a user of the web services interface of an affected device. The vulnerabilities are due to insufficient validation of user-supplied input by the web services interface of an affected device. An attacker could exploit these vulnerabilities by persuading a user of the interface to click a crafted link. A successful exploit could allow the attacker to execute arbitrary script code in the context of the interface or allow the attacker to access sensitive, browser-based information. Note: These vulnerabilities affect only specific AnyConnect and WebVPN configurations. For more information, see the Vulnerable Products section.

CVE更新日: 2020-10-21 19:15:18.607000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 6.1

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.855750000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: medium

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-3580について、以下の観点から解説します。

1. 脆弱性の概要

Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) SoftwareおよびCisco Firepower Threat Defense (FTD) SoftwareのWebサービスインターフェースに存在する複数のクロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性です。この脆弱性は、影響を受けるデバイスのWebサービスインターフェースによるユーザー入力の不十分な検証に起因します。認証されていないリモートの攻撃者が、インターフェースのユーザーに細工されたリンクをクリックさせることで、これらの脆弱性を悪用する可能性があります。

1.1 影響 攻撃が成功すると、攻撃者はインターフェースのコンテキストで任意のスクリプトコードを実行したり、機密性の高いブラウザベースの情報にアクセスしたりする可能性があります。 例えば、ユーザーのデバイス管理資格情報を窃取する可能性があります。

1.2 深刻度 この脆弱性の深刻度は中程度であり、CVSSv3スコアは6.1です。 認証なしでリモートから悪用可能ですが、ユーザーの操作が必要です。 また、この脆弱性はCISAの既知の悪用されている脆弱性カタログに含まれており、ランサムウェア攻撃を含め、実際に悪用されていることが確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) SoftwareおよびCisco Firepower Threat Defense (FTD) Softwareが影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定 特定のAnyConnectまたはWebVPN構成のみが影響を受けます。 具体的には以下の構成が該当します。 * AnyConnect Internet Key Exchange Version 2 (IKEv2) リモートアクセス (クライアントサービス付き) で crypto ikev2 enable <interface_name> client-services port <port #> が設定されている場合。 * AnyConnect SSL VPN で webvpn enable <interface_name> が設定されている場合。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性は、/ +CSCOE+/saml/sp/acs?tgname=a へのPOSTリクエストと、細工されたSAMLResponse(例:SAMLResponse="><svg/onload=alert(&#3;)を介してトリガーされます。 攻撃が成功した場合、攻撃者がインターフェースのコンテキストで任意のスクリプトコードを実行したり、機密性の高いブラウザベースの情報にアクセスしたりする兆候が見られる可能性があります。 これにより、ブラウザベースのデバイス管理資格情報が盗まれる可能性があります。

4. 推奨対策

4.1 本対策 Ciscoはこの脆弱性に対処するソフトウェアアップデートをリリースしています。 ベンダーの指示に従ってアップデートを適用することが推奨されます。 この脆弱性は2020年10月にCiscoによってパッチが適用されました。

4.2 暫定回避策(緩和策) この脆弱性に対処する回避策はありません。

5. その他解説すべき観点

  • この脆弱性の公開されたエクスプロイトコードが存在し、実際に悪用されていることが確認されています。
  • CVE-2020-3580は、同時期に修正された複数の認証前XSS脆弱性(CVE-2020-3580、CVE-2020-3581、CVE-2020-3582、CVE-2020-3583)のうちの一つです。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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