CVE-2020-3259 の詳細
CVEの情報
説明:
A vulnerability in the web services interface of Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) Software and Cisco Firepower Threat Defense (FTD) Software could allow an unauthenticated, remote attacker to retrieve memory contents on an affected device, which could lead to the disclosure of confidential information. The vulnerability is due to a buffer tracking issue when the software parses invalid URLs that are requested from the web services interface. An attacker could exploit this vulnerability by sending a crafted GET request to the web services interface. A successful exploit could allow the attacker to retrieve memory contents, which could lead to the disclosure of confidential information. Note: This vulnerability affects only specific AnyConnect and WebVPN configurations. For more information, see the Vulnerable Products section.
CVE更新日: 2020-05-06 17:15:12.777000
CVSSバージョン: 3.1
CVSSスコア: 7.5
KEVの情報
KEV更新日: 2024-02-15
EPSSの情報
EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。
EPSSスコア: 0.717890000
EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00
SSVCの情報
SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。
Exploitation: active
Technical Impact: high
Automatable: True
CVE-2020-3259について、以下の観点で解説します。
1. 脆弱性の概要
Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) Software および Cisco Firepower Threat Defense (FTD) Software のウェブサービスインターフェイスに存在する情報漏洩の脆弱性です。この脆弱性は、ソフトウェアが無効なURLを解析する際のバッファトラッキングの問題に起因します。認証されていないリモートの攻撃者が、細工されたGETリクエストをウェブサービスインターフェイスに送信することで、影響を受けるデバイスのメモリ内容を取得し、機密情報を漏洩させる可能性があります。
1.1 影響
攻撃に成功すると、攻撃者はメモリの内容を取得できるため、機密情報が漏洩する可能性があります。これには、認証情報、設定、システム詳細、セッショントークン、VPN設定、秘密鍵などが含まれる可能性があります。 この脆弱性は、認証されていないリモートアクセスを可能にする可能性があります。 CISAの既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログに掲載されており、Akiraランサムウェアグループによる悪用が確認されています。
1.2 深刻度
CVSS v3.1スコアは7.5で「高(High)」と評価されています。
2. 対象となる環境
2.1 影響を受けるOSバージョン
この脆弱性は、以下のCisco製品の特定のバージョンに影響を与えます。
2.2 影響を受ける設定
この脆弱性は、特定のAnyConnectおよびWebVPN設定にのみ影響します。 脆弱性の根本原因は、ウェブサービスインターフェイスが不正なHTTPリクエストを不適切に処理すること、特に無効なURLを解析する際のバッファトラッキングの問題、およびインターフェイスにおける論理エラーやアクセス制御設定の欠如にあります。
3. 影響を受けた時の兆候
4. 推奨対策
4.1 本対策
Ciscoは本脆弱性に対応するソフトウェアアップデートをリリースしており、影響を受けるASAまたはFTD製品の最新バージョンへのアップグレードが推奨されます。
4.2 暫定回避策(緩和策)
Ciscoは、本脆弱性に対処する回避策は存在しないと公式に表明しています。 ただし、一部のガイダンスでは以下の対策が推奨されています。
その他に解説すべき観点
参照したサイト