Trusted Design

CVE-2020-29557 の詳細

CVEの情報

説明:
An issue was discovered on D-Link DIR-825 R1 devices through 3.0.1 before 2020-11-20. A buffer overflow in the web interface allows attackers to achieve pre-authentication remote code execution.

CVE更新日: 2021-01-29 20:15:12.933000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2021-11-03

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.543200000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-29557について、以下の観点で解説します。

1. 脆弱性の概要

D-Link DIR-825 R1ルーターのウェブインターフェースに存在する、認証前リモートコード実行 (Pre-authentication Remote Code Execution) の脆弱性です。これはバッファオーバーフローに起因します。不適切なメモリバッファ内の操作制限 (CWE-119) として分類されています。攻撃者は認証なしに、ネットワーク経由で影響を受けるデバイス上で任意のコードを実行できます。この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに掲載されており、悪用が確認されています。

1.1 影響

攻撃者は、ルーターのウェブインターフェースを介して、認証なしに任意のコードを実行することが可能です。これにより、デバイスの機密性、完全性、可用性が完全に損なわれる可能性があります。

1.2 深刻度

  • CVSS v3.0: 9.8 (Critical)
    • 攻撃元区分: ネットワーク
    • 攻撃条件の複雑さ: 低
    • 必要な特権レベル: 不要
    • ユーザーインタラクション: 不要
    • 機密性への影響: 高
    • 完全性への影響: 高
    • 可用性への影響: 高
  • CVSS v2.0: 10.0 (High)
    • 攻撃元区分: ネットワーク
    • 攻撃条件の複雑さ: 低
    • 認証要否: 不要
    • 機密性への影響: 完全
    • 完全性への影響: 完全
    • 可用性への影響: 完全

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン

D-Link DIR-825 R1 デバイスのファームウェアバージョン 3.0.1 以前 (2020-11-20以前) が影響を受けます。

2.2 影響を受ける設定

不明。ルーターのウェブインターフェースがネットワークに公開されている設定で影響を受けます。

3. 影響を受けた時の兆候

以下の兆候が考えられます。 * ルーターの管理インターフェースから不明なIPアドレスへの異常なアウトバウンド接続。 * DNS設定やファイアウォールルールを含むルーター設定の予期しない変更。 * サイズの大きいパラメータを持つ、ルーターのウェブインターフェースへの異常なHTTPリクエストパターン。 * デバイス上の不正なファームウェアの変更や永続的なバックドアの存在。

4. 推奨対策

4.1 本対策

ベンダーが提供する指示に従って、ファームウェアを最新バージョンにアップデートしてください。 この脆弱性はCISAのKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録されており、迅速な対応が求められています。

4.2 暫定回避策(緩和策)

検索結果からは直接的な暫定回避策に関する情報は見つかりませんでしたが、Ciscoの一般的な推奨事項として、ワークアラウンドや緩和策は、修正されたソフトウェアリリースへのアップグレードが利用可能になるまでの一時的な解決策であるとされています。

参照したサイト

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

戻る