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CVE-2020-25223 の詳細

CVEの情報

説明:
A remote code execution vulnerability exists in the WebAdmin of Sophos SG UTM before v9.705 MR5, v9.607 MR7, and v9.511 MR11

CVE更新日: 2020-09-25 04:23:04.857000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 9.8

KEVの情報

KEV更新日: 2022-03-25

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.967530000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: True

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-25223は、Sophos SG UTMアプライアンスのWebAdminコンポーネントに存在する、深刻なリモートコード実行(RCE)の脆弱性です。

1. 脆弱性の概要

1.1 影響 この脆弱性は、認証されていないリモートの攻撃者が、WebAdminインターフェースを通じて任意のコマンドをroot権限で実行することを可能にします。これにより、システムが完全に侵害される可能性があります。この脆弱性は、CWE-78(OSコマンドインジェクションの不適切な無害化)として分類されます。攻撃は認証なしでリモートから実行可能であり、非常に危険です。この脆弱性は、実際に悪用されていることが確認されており、CISAのKnown Exploited Vulnerabilities(KEV)カタログにも追加されています。

1.2 深刻度 CVSS v3.1ベーススコアは9.8(Critical)と評価されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン Sophos SG UTMの以下のバージョンが影響を受けます。 * v9.705 MR5より前のSophos SG UTMバージョン * v9.607 MR7より前のSophos SG UTMバージョン * v9.511 MR11より前のSophos SG UTMバージョン

2.2 影響を受ける設定 WebAdminインターフェースがWANに公開されているデバイスが脆弱です。

3. 影響を受けた時の兆候

以下の兆候が見られる場合、デバイスが影響を受けている可能性があります。 * UTMアプライアンスから未知の外部IPアドレスへの異常なアウトバウンドネットワーク接続。 * WebAdminサービスによって予期せず生成されたプロセス、またはrootとして実行されているプロセス。 * WebAdminアクセスログに、リクエストパラメータにシェルメタ文字(セミコロン、パイプ、ドル記号と括弧、バッククォートなど)を含む不審なエントリ。 * UTMアプライアンス上のシステムファイルの変更、または新規ユーザーアカウントの作成。

4. 推奨対策

4.1 本対策 * Sophos SG UTMを以下のバージョン以降にアップデートしてください。 * v9.705 MR5 * v9.607 MR7 * v9.511 MR11 * ベンダーの指示に従って最新のセキュリティアップデートを適用することが最も推奨される対策です。

4.2 暫定回避策(緩和策) パッチを適用するまでの間、以下の緩和策を実施することでリスクを軽減できます。 * WebAdminインターフェースへの外部からのアクセスを厳しく制限してください。 * 「管理 > WebAdmin 設定 > WebAdmin アクセス設定 > 許可するネットワーク」のエントリとして、「Internal (LAN) (Network)」または他の内部専用ネットワーク定義のみを指定し、WebAdminがWANに公開されないようにしてください。 * 信頼できる管理者IP帯域からのみアクセスできるようにファイアウォールポリシー(ACL)を設定してください。 * VPN経由でのみ管理ページに接続できるようネットワークアクセス制御を強化してください。 * WebAdminサービスを標的とした攻撃の試行を監視してください。

5. 他に解説すべき観点

  • CISA Known Exploited Vulnerabilities (KEV) Catalogへの追加: この脆弱性は2022年3月25日にCISAのKEVカタログに追加されており、実際の攻撃で悪用された確かな証拠があることを意味します。
  • 脆弱性の種類: OSコマンドインジェクション(CWE-78)として特定されています。
  • 発見経緯: この脆弱性は、2020年に外部のセキュリティ研究者によってSophosのバグバウンティプログラムを通じて発見され、責任ある開示が行われました。Sophosは2020年9月に修正をリリースしました。

参照したサイト

NVDサイト

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