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CVE-2020-25079 の詳細

CVEの情報

説明:
An issue was discovered on D-Link DCS-2530L before 1.06.01 Hotfix and DCS-2670L through 2.02 devices. cgi-bin/ddns_enc.cgi allows authenticated command injection.

CVE更新日: 2020-09-02 16:15:12.690000

CVSSバージョン: 3.1

CVSSスコア: 8.8

KEVの情報

KEV更新日: 2025-08-05

EPSSの情報

EPSSは脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を予測するスコアリングシステムで、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)が提供しています。
EPSSのスコアが高いということは、攻撃されるリスクが高いことを意味するので、早めの対策が必要です。

EPSSスコア: 0.540070000

EPSS更新日: 2026-10-16 00:00:00

SSVCの情報

SSVCはカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が提案する脆弱性の評価手法です。ステークホルダーごとに脆弱性対応の優先度を決定することを支援します。
本サイトでは、CVE、KEV、EPSSの内容からExploitation(悪用状況)、Technical Impact(技術的影響)、Automatable(自動攻撃の可否)を判定します。

Exploitation: active

Technical Impact: high

Automatable: False

AIを使った解説

解説:

CVE-2020-25079に関する脆弱性調査結果を以下に解説します。

1. 脆弱性の概要

CVE-2020-25079は、D-Link製の特定のネットワークカメラにおける認証されたコマンドインジェクションの脆弱性です。cgi-bin/ddns_enc.cgiコンポーネントに問題があり、認証された攻撃者が任意のコマンドを実行できる可能性があります。

1.1 影響 この脆弱性が悪用された場合、低権限の認証を持つ攻撃者は以下の可能性があります。

  • ネットワークカメラ上で任意のコマンドを実行する。
  • 機密情報にアクセスしてデバイスの機密性を侵害する。
  • システム設定を変更する。
  • さらなるネットワーク攻撃の足がかりとしてデバイスを使用する。

1.2 深刻度 CVSSv3.1の基本スコアは8.8で、「High(高)」と評価されています。 この脆弱性はCISAの「既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログ」にも追加されており、実際に悪用が確認されています。

2. 対象となる環境

2.1 影響を受けるOSバージョン 本脆弱性は特定のD-Link製IPカメラデバイスに影響を与えるものであり、一般的なOSバージョンに影響するものではありません。

  • D-Link DCS-2530L (ファームウェアバージョン 1.06.01 Hotfix より前)
  • D-Link DCS-2670L (ファームウェアバージョン 2.02 まで)

2.2 影響を受ける設定 脆弱性はD-Linkカメラのcgi-bin/ddns_enc.cgiコンポーネントに存在します。 悪用には、ネットワークアクセスと低いユーザー権限が必要です。ユーザーとのやり取りは不要です。

3. 影響を受けた時の兆候

この脆弱性特有の明確な兆候は具体的に記載されていません。 しかし、コマンドインジェクションの悪用により、デバイスの異常な動作、予期しないネットワークトラフィック、または不正な設定変更が発生する可能性があります。 一般的に、OT対応の検知システムを使用して異常なプロトコルトラフィックを監視することが推奨されています。

4. 推奨対策

4.1 本対策

  • ファームウェアのアップグレード:
    • DCS-2530L はバージョン 1.06.01 Hotfix へアップグレードしてください。
    • DCS-2670L はバージョン 2.02 以降へアップグレードしてください。
  • ベンダーの指示に従って緩和策を適用するか、利用可能な緩和策がない場合は製品の使用を中止してください。

4.2 暫定回避策(緩和策)

  • 影響を受けるデバイスへのネットワークアクセスを制限してください。
  • デバイスへのネットワークアクセスを専用のOT管理セグメントに制限してください。
  • ゾーンとコンジット(IEC 62443-3-2)に沿ったネットワークセグメンテーションを実装してください。
  • 強力な認証メカニズムを実装してください。
  • 疑わしい活動がないかネットワークトラフィックを監視してください。
  • パッチ適用が完了するまで、脆弱なデバイスの一時的な隔離を検討してください。

5. 他に解説すべき観点

  • CISAの「既知の悪用されている脆弱性(KEV)カタログ」への掲載: この脆弱性はCISAのKEVカタログに掲載されており、連邦政府機関は指定された期限(2025年8月26日)までに修正措置を講じることが義務付けられています。CISAは、民間企業にもKEVカタログのエントリを優先する同様の脆弱性管理慣行を採用することを強く推奨しています。
  • 概念実証(PoC)の利用可能性: この脆弱性の概念実証(PoC)エクスプロイトが公開されており、実際に悪用が報告されています。

参照したサイト:

NVDサイト

NVDでCVEの詳細を見る

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